第2話夢の意識

「ここは?天国か?」


俺はいつの間にかにまた知らない場所に来ていた

そこは、湖に囲まれた島で神秘的な場所だ

水は透き通る程にきれいで島の中心には花が一面に咲いていた。

そして、花畑に一人の少女がいた。

少女は、俺と同じ位の娘で青色のドレスを身にまとい金髪の長い髪に花冠を乗せていた

そして、その娘は俺に気がつくと立ちあがりゆっくり俺の方に向かって来た

そして、俺の前に来ると優しい声でこう言った


「迷い込んで来ちゃったのねでも大丈夫

私の魔力を少し分けてあげる」


そう言うとその娘は俺の唇にキスをしてきた


「え?ちょっ」

「ふふっ可愛い今度遊びにおいでね」


その娘が、そう言い俺に微笑むと俺の意識がだんだんと薄れていった

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る