六月の詩

雨が多いこの時期の終盤


私の心は雨では無い


毎日が楽しくて


楽しくて


彼ともっと話したいって思って


毎回休み時間に話しかけに行った


彼が友達と話してる時は


ちょっとムカムカして


こんなこと誰にも話せない


でも、なぜかは分からない


友達と話すよりも彼と話す方が楽しい


そうやって思うけど


友達も彼と同じくらい大切


あまり話せない日は


家に帰って彼と連絡のやり取りをする


文を読むのがとても楽しくて


通話しよって言ってきた時は飛び跳ねた


毎日のように学校でも家でも話してて


一生こんな時間が続いて欲しいと思う


まだこれが恋だとは気づいていない


六月の詩

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