四月の詩

新しい生活に慣れてきた時期


私はあまり君と話せていない


あの日の手の温もりを感じたまま


私は新しい生活を送っている


たくさんの女子に話しかけられて


君に話しかけようとしても


たくさんの男子が君に話しかける


機会を伺っても


君は人気者


私とは違う陽のもの


席が遠く離れていて


それでも君は太陽のように輝いていた


君のことを知りたくて


話したくて


でも、話せなくて


この気持ちはなんだろう


もやもやはなんだろう


まだこれが恋だとは気づいていない


四月の詩


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る