第18話 準備
「彼は確実に、私の異能の効果が切れた時にやってくる。」
「「!?」」
「ど、どうしてその日にくるって言い切れるの?」
あっきーが聞いてきた。
「あいつは”今すぐに”でも私たちが欲しいって言ってた。」
「だから早く手に入れるためにプランを選ばないってこと、?」
「そーいうこと」
「それでどうするの?もちろんりめあのことだし考えがあるんでしょ?」
「ご名答wその週、課外学習にしようかなって」
「あーなるほど。」
「またテレポートできる位置って確保したほうがいい?」
「じゃあるばお願いします!」
「まっかせてー!」
私の作戦はこうだ。
課外学習として、雅にすぐに場所をバレないようにする。
班は全部で三つ。
私、あっきー、るばがリーダーで、わかれてもらうことにした!
もちろんこれからの授業では毎日一時間、火、木曜日は二時間異能の能力を高める授業も行うことに決めたんだ!
みんな個人の異能があるわけじゃないから、個人の異能はそれぞれ個別指導。
みんなが使える異能を私とあっきーとるばで頑張って教える!
こんな感じの作戦
「さぁ、うまくいくかな、?」
勝負の時まであと__日
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