第17話 その後_2

テクテクテクテク


「お父さん?なにかな?」

「やはりあいつらはまだ動いているようだ」

「えぇ、結構飛ばしたのになぁ、、」

「あと、__が、お前とクチナシさんと同じくらい関係しているらしい」

「やっぱりそうだよね。異能が__だもん」

「あぁ。だから警戒しておいてくれ」

「了解」









次の日__


「みんな朝だよぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!」

「ん、うるせぇ、」

「ヒュッ」

「こらこら喧嘩しな〜い」

「りめあ、今は大丈夫なんだよね、?」

「当たり前!2ヶ月は来ないよん」

ぬいがきいてきた。

そりゃあ組長狙われてるんだもん当たり前。

ルナには心配かけたくないから、

「ルナ、わたしは大丈夫だよっ」

「信用しとるからな」

「、うん」





こうやってずっとルナに嘘をつき続けるのかな、

結構嘘つくってつらいんだ、


やっぱりもう誰も巻き込まないほうがいいな、

私一人で、私だけで解決しないと、





「もうだれも傷つけない、ボソッ」






クチナシside


「りめあさ、」

「うん」

「絶対大丈夫じゃないよね、」

わたしはルナと話をしてた

ルナには話してるのかなって思ったけど、りめあは多分、1人で抱えているんだと思う。

「りめあは、俺が信用できないんかな」

「ん〜そうじゃなくて、心配かけたくないんだと思う」

りめあはあぁみえて。

自分のことを管理するのが苦手みたい

人に迷惑をかけたくないから、よく、相談に乗って、乗られてしてたっけ。

「りめあが話してくれるのを待つしかないね」

「ちょっとでも異変あったら伝えにくる」

「任せたよルナ」













りめあside



「組長、気づいてるかも、」


私はそんな予感がしてた。

あっきーとるばに、つたえなきゃいけない、



「るば、あっきー集合」


「なに?りめあからなんて珍しいじゃん」

「で?ようやく僕たちを頼ってくれるの?」

「うん、それじゃあ__」





  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る