第14話 襲撃1 みんな逃げて!!
あっきーside
『みんなを連れて逃げて』
「「!!」」
「るばあ!」
「あっきー!」
「「やるよ!!」」
突然にやってきたりめあの伝言をきいて、俺たちはその通りに行動する
「るばあ!みんなを集められる?」
「任せて!!『テレパス』」
「なんか聞こえたからきた!!」
「みんな集まった?」
「多分!」
「それじゃあ、『シャットダウン』」
ガラガラガラガラガラガラ
「ちょっは!?何が起きてんのこれ」
「詳しくはりめあと組長とことが来てからね。」
「あいあいさー?」
「やっぱしりめあ達の身になんかあったんやね」
「ルナさんはりめあから聞いてるよね?」
「うん」
「とりあえず、僕の能力『シャットダウン』は相手をこの中にいれることはできないから安心して」
「ありがとあっきー!」
「ちょっと外見てくる!」
「気をつけて!」
「ありがと!『プロテクトM』」
シュンッ、
「さっきのは?」
「自分を守ってって意味。
相手を守る時は『プロテクトY』ね。」
りめあと組長は大丈夫だろうか、
おそらくりめあは組長に伝えたはず
まぁりめあがいるから大丈夫だとは思うけど、、
「きゃっっ」
「あっきー!!外からこえが!」
「るばあ!?
みんなはここにいて。」
シュンッ、
「るばあ!!!」
僕が出てきたころにはりめあ達が到着していた。
「この人たちは!?」
「チッさっき飛ばしたばっかりなのに!!」
「どういうこと?」
「説明は後!
とりあえずこいつはあの件の主犯Rimのリーダー雅。クソ野郎だよ」
「ことねぇ。とりあえずあっちに逃げて」
「でも!でも組長たちは!!」
「大丈夫だからさっニコッ」
これだ、、僕にはこれがないんだ、
りめあの凄さがよくわかる
「あっきー!わたしはすごくなんかないんだからね!!」
「なんでそれを、、」
「ふふっ内緒!とりあえず手伝ってよね!」
「ッッ!あいあいさー!」
「るばは組長と一緒に、あっきーはわたしときて!!」
「「了解!!」」
今はこっちに集中だ。
今は雅ってやつだけだけど、何人いるかなんてわかんないんだから
「雅ッッ!!」
「どうしたんだよりめあよぉ
俺らはお前とあの組長とかいうやつがほしい。だから、本気で取りに行くぞ?」
「僕達だっているんだから!!そんなことさせない!!」
「無能のお前に何ができる?」
「無能なわけないでしょ?あっきーが。
あっきー手だして。」
「、?はい。」
ギュッ
「『パワーチャージ』」
「!!ありがとりめあ!」
この能力はパワーを分け与える力。
僕も思う存分戦える。
「僕はいけるよりめあ」
「おっけーじゃあ暴れますか!」
「『アーム』」
「『プラネット地』」
僕の能力、『アーム』は武器を使って攻撃する力。その他にもあるけど、僕はこれと「シャットダウン』を一番使う。
りめあの『プラネット地』は地球の能力。
普通の人は選べないけど、コピーした異能だから、りめあは選べる。
そんな感じだ。
雅がどんな能力を使ってくるのかはわからない、りめあに見てもらおうか、
「『ルック』」
ちょうどりめあが見てくれたみたいだ。
僕も教えてもらおう。
「『テレパス』」
「『りめあ、あいつの能力は?』」
「『あいつ結構やっかいだな、『スチール』と『サイエンス』だ』」
「『コピーするのにかかりそうな時間は?』」
「『はやくて、3分ってところ』」
「『了解。3分は任せて』」
「『助かる。ありがとう』」
じゃあ僕が戦おう、
とりあえずこの、雅ってやつとは、、
「僕が相手だ。雅とやら」
「お前のような雑魚じゃあもって10分だな」
「それだけ待てば十分!!」
「『ソード』!!」
「『スチール』」
ドカンッ__
ことside
今ごろ組長とりめあたちはどうしているだろうか、
「こと!!ことは何かしってるの?」
「え、うん。僕は教えてもらったよ」
「俺も知っとる」
「教えてくれない、?」
「うん。もちろんいいよ。
実はね___」
僕はりめあに説明されたことを話した。
みんなびっくりしてたけど受け入れてくれてた。しばらくして、異能の特殊なケースの話になっていった。
「時雨さんが『エンジェル』なんて、その辺りですね。」
「そういう暇人さんこそ『ビート』だなんてかっこいい。」
「僕たちにもあるのかなぁ」
「あるといいよねぇ」
今、大丈夫なんだろうか、
クチナシは、りめあは、あっきぃは、るばあは、、
「やぁやぁみなさんこんにちは」
「誰、?」
「私の名は蘭。あなた達を人質に取るためにきました^ ^」
「どういうこと、?」
もしかして!!
「みんな!!
とりあえず手を繋いで。」
りめあに言われた!
もしもてきがきたら、、
「みんなを連れて、こういって。」
『『テレポートA』』
シュンッ、
「チッ逃げられたか、、Aってどこだよこの野郎」
降りた先は大きなお屋敷だった
そこから人がでてきた、、誰なんだろ、
「君たち、りめあの知り合いかな?」
「はい、りめあにいわれてここにきました。」
「君がことさんかね?」
「はい。僕がことです。」
「話は聞いているよ。
りめあの父の憂太だ。よろしく頼む」
「りめあのお父さん、!?」
「りめあの方には、もうたくさんの人がいった。ここにいれば安全なはずだ。」
「ありがとうございます、」
本当に安全かどうかなんてわかんないけど、りめあのお父さんを信じよう。
いざとなったら、異能を使うことをりめあに許可されてるから、
ことside終
_____________
14話でしたー
なんかセリフのとこに誰が言ってるか書かなくてごめん(
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