応援コメント

第7話 『銀色の創作講座』第4回 「マスコットヒロインの存在意義? それは主人公の成長の一部である」【 銀色の魔法はやさしい世界でできている ネタばれあり】」への応援コメント

  • 「片翼の〜」のキャッチコピーが好きですね、ミルファちゃんは。
    不完全なイメージが彼女に合っていると思います。
    奴隷ヒロインが人気なのはサディズムかと思っていたので、メサイアコンプレックスと聞いてなるほどと思いました!

    作者からの返信

    サディズムという需要もありますよ。
    ただ対象が異なるのです。

    作品内現地住人(貴族とか)の価値観では奴隷は一方的に消費していい存在なので使い捨てです。
    なのでドライにサディズムになります。

    しかし物語だと主人公や読者の価値観が違ってくるのです。
    「この世界で不遇に扱われる奴隷たちを俺だけは人間扱いに人権を認めて愛する!」
    こんな感じのメサイアコンプレックスになります。

    どちらかというと主人公の価値観の方がおかしいとなる作品が大半ですね。



    ミルファは人としての自己評価と、
    まるで女神のごとく慕われる他人の評価に苦しむw
    というギャップ萌え狙いだったので『片翼の聖女』という二つ名を選びましたね。

    アリシアもまた『人と魔女』の間で悩むタイプです。

    一方フィリスやルミナスはとくにその辺悩みませんねw