初救急車、私は意識ナシだったので意識あって色々見れたのは良い経験だったのではないでしょうか。
点滴は普段され慣れてないと、わあと思うんですね。
慣れますが慣れたくないですよね。
主治医の先生は引継ぎに行かれてたのではないでしょうか?
無事転院出来て良かったです。
続きも無理の無い範囲で更新してください。楽しみにしています。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
意識なし救急車……ガチ救急搬送ですね。生きててよかったです。
点滴され続けると割と慣れるんですが、やっぱり久々にやったりすると苦痛ですね。ルート留置されるだけで、凄い嫌です。
他の方のコメントで教わりましたが、主治医は救急車内で救命士の方が出来ない処置の為と、やっぱり引き継ぎで同乗したようでした。
お優しいお言葉ありがとうございます。引き続き更新していきます
重症患者さんに点滴をすることを「ルートを取る」と言いますが、これはある意味命綱で、突然「命にかかわる何か」が起きたときに、すぐにそのルートから救命処置のための薬を注射できるようにしているわけです。
「救急車への医師の同乗」は、救急車内で「救急救命士」にはできない救命処置を行なうために行います。そうそうないことなので、担当医はちょっと「ハイ」になっていたのだと思います。
おそらく転院先は「大学病院」クラスの巨大病院だと思うのですが、一つは巨大組織になると連携が悪くなることと、各部門の専門性が高くなるので、その部門ではあまり見ることのない状態の患者さんを、医師でないスタッフが十分に理解できていないことがあります。
おそらく救急部に最初に運ばれたのだと思いますが、そういうところで「呼吸の切迫した患者さん」と言えば、「ぐったりしてあえぐような呼吸」をしていることがほとんどなので、見た目にケロッとしていて、COVID-19で有名になったパルスオキシメーターでも良好な数字を出しているが、呼吸筋麻痺が進んでいて、身体にどんどんCO2が蓄積していってる患者さんを診ることがなく、救急部の看護師さんは戸惑ったのだと思います。そういう点で、一応全科の勉強を行ない、国家試験でも「全診療科目」を問われる「医師」に一日の長があるのかもしれません。
救急車に同乗してきた医師は、引継ぎを終えると自院に帰ります。電車やバスで帰ると「コスプレ」と間違われて恥ずかしい(笑)ので、大体はタクシーで帰ります。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
救命処置のために同乗していたのですね……なんかいるなあ程度にしか思ってなかったのですが笑
転院先は大学病院ではないのですが、おっしゃる通り中々に大きな病院でした。
本当にケロッとしながら携帯いじったりしてたので看護師さんには割と不思議そうに対応された記憶があります。
ちなみに、担当医は乗ってきた救急車で帰ったようです。車内で、「帰り乗っていきます?」「お願いしちゃおうかな」みたいなやりとりをしていたので。