サッカー手記

第17節

◎第17節結果

横浜F･マリノス 4 - 3 柏レイソル

セレッソ大阪 2 - 1 ヴィッセル神戸

サガン鳥栖 1- 1 北海道コンサドーレ札幌

アルビレックス新潟 1 - 3 京都サンガ

名古屋グランパス 2 - 1 アビスパ福岡

鹿島アントラーズ 1 - 0 湘南ベルマーレ

ガンバ大阪 3 - 1 FC東京

横浜FC 0 - 0 浦和レッズ

川崎フロンターレ 1 - 0 サンフレッチェ広島

◎順位表

1位　横浜F･マリノス(勝点:36 得点:37 失点:20 得失点:17)

2位　名古屋グランパス(勝点:35 得点:25 失点:14 得失点:11)

3位　ヴィッセル神戸(勝点:33 得点:33 失点:13 得失点:20)※1

4位　浦和レッズ(勝点:29 得点:20 失点:12 得失点:8)※1

5位　サンフレッチェ広島(勝点:29 得点:22 失点:16 得失点:6)

6位　セレッソ大阪(勝点:29 得点:23 失点:19 得失点:4)

7位　鹿島アントラーズ(勝点:28 得点:23 失点:16 得失点:7)

8位　北海道コンサドーレ札幌(勝点:26 得点:38 失点:32 得失点:6)

9位　川崎フロンターレ(勝点:24 得点:20 失点:18 得失点:2)※1

10位　サガン鳥栖(勝点:23 得点:19 失点:21 得失点:-2)

11位　アビスパ福岡(勝点:20 得点:17 失点:22 得失点:-5)

12位　FC東京(勝点:19 得点:22 失点:28 得失点:-6)

13位　アルビレックス新潟(勝点:17 得点:19 失点:28 得失点:-9)

14位　京都サンガ(勝点:16 得点:20 失点:28 得失点:-8)

15位　ガンバ大阪(勝点:16 得点:21 失点:33 得失点:-12)

16位　横浜FC(勝点:13 得点:13 失点:35 得失点:-22)

17位　湘南ベルマーレ(勝点:12 得点:23 失点:28 得失点:-5)※1

18位　柏レイソル(勝点:12 得点:16 失点:28 得失点:-12)

※1　1試合少ない

◎第18節試合予定

6月24日(土)

北海道コンサドーレ札幌 vs セレッソ大阪

柏レイソル vs アルビレックス新潟

FC東京 vs 名古屋グランパス

湘南ベルマーレ vs サガン鳥栖

京都サンガ vs 横浜FC

ガンバ大阪 vs 鹿島アントラーズ

サンフレッチェ広島 vs横浜F･マリノス

浦和レッズ vs 川崎フロンターレ

6月25日(日)

アビスパ福岡 vs ヴィッセル神戸

◎感想

全体を通してマリノスは柏に押されていたというような印象。自分たちのプレーが出来ていなかったいう感じである。アディショナルタイム7分できちんと2点を取り返して逆転勝利に持っていく強さはさすが昨年王者だなという感じである。柏はバーやポストに嫌われすぎだなと思う。井原監督への交代後から勝点こそは積み上げられていないものの、得点力に大きな躍進が見られているので勝ちに繋がる日燃そう遠くないと思う。

神戸の得点の山口蛍の得点の上手さが目を引く試合だったと思う。セレッソの決勝ゴールは神戸のGK前川のプレーの選択が違っていれば入ることのないとてももったいない勝点の献上であったと思う。

ここまでの札幌の得点力を考えると鳥栖の守備力の強さが垣間見れる試合だったと思う。

京都の久しぶりの勝利が複数得点だったのでこの後の試合でも十分に勝点を積み上げる可能性が目に見えてくる試合だったと思う。

両チームPKを得ることで得点を獲得しているが、名古屋には多くのチャンスがあったので得点がゲーム内容ほどの差が生まれていないように感じる。

浦和の攻撃に対して横浜FCのDF陣およびGKがきちんと守ることが出来ていたのが勝点1に繋がっていると思う。

ガンバは天皇杯こそジャイアントキリングされて負けたが、リーグ戦では3試合連続の勝利が続いているので今後のリーグ戦の活躍に注目である。

鹿島が終始試合を通して攻め込んでおり、得点に繋げられるようなゴール前でのシーンを増やしていきたいものである。

川崎･広島両チームとも自分たちのペースでプレーすることが出来る時間帯がきちんとあった印象でその時間を生かし切れた川崎に軍配が上がったと思う。

ここでついに首位が入れ替わってマリノスが一位になることが出来た。試合消化数の違いがあるので多少の順位変動はあるが、今年のマリノスも十分に強いことが分かる。