第一章 15 アリア降臨す?
3日目、まだ3日目だよ。というか漸く3日だよ。すげー濃いよね、1日が。
俺はまだベッドで微睡んでいる。とりあえずいくらでも寝ていられるくらい眠い。このまま今日1日寝ていたいくらいだ。朝日が部屋を照らし始める。まだ結構早い時間だ。眩しい、吸血鬼の様に溶けそうだ。掛け布団を頭まで被る。体に違和感、疲れて寝ちゃったから女性体へ変化してるなこれは。体がムニュムニュと柔らかい。
まあいい、眠いし気にせず寝よう。男性体に戻るのはあとでいいや。ムニムニ……。どうやら後ろから俺のご立派なおっぱいを揉み揉みしてる奴がいる、誰だよ、けしからんな。どうも後ろから抱き着かれているようだ。男なら危険だが背中に密着している感触が柔らかい、どうやら女の子みたいだ。なかなかに立派なものを持ってるなこの子も……。ん? なんで俺のベッドに誰かがいるんだ? うーん、寝ぼけてるから頭が回らんしわからん。
ここに俺が宿泊してることを知っているのはギルド関係者くらいだ。こんなことをするのはユズリハくらいか? いやいや、女性体になってしまうなんて知らないはずだ。マリーさんか? いや、そんな暇じゃないだろ。宿の子かなあ、小さな女の子がいたような気がするが客室にはさすがに来ないだろ? うん、わからん。そんなことより眠い。背中の子が気になるけど、寝てるみたいだし。お互いに今は同性だ、貞操の危機はない、はずだ……。
欠伸が止まらない。ベッドも気持ちいいし、今日はひたすら寝よう。朝食は女将さんが起こしてくれるだろうし。好きに過ごすって決めたんだ、誰にも邪魔させないぜ。意識が微睡みに消えていく。健康バンザイ、ただ寝てるだけで気持ちいいや。
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「カーズちゃん、そろそろ朝ごはんだよー!」
ん、女将さんの声が聞こえる。よく寝てたな。さて、朝食食べたらまた寝る。ギュー、背中にいる女の子がまた抱き着いてきた。こら、おっぱいを揉むな! 全く、誰なんだ? 人のベッドに潜り込んだのは。その子の方へ寝返りを打つ。長いが俺と同じ燃えるような真紅の髪に、ツインテールのようなくせ毛。美しく整った顔立ち、うん、見覚えしかないな……。ゆさゆさ、と揺さぶってみる。
「おい、アリア……、なのか?」
「うーん、むにゅむにゅ、あ、カーズさんおはようございますー」
うん、このもっちゃりした喋り方、アリアしかいない。
「って、アリア?! ええっ!? なんでここに?」
突拍子もないことをするのはいつものことだが、本人がいるのはもう驚きだ。
「ふわああああああ! 昨夜
「おい、おっぱいを揉むな! ん、こらっ、やめろ!」
「うむむ、私と同じ因子なのにこの大きさ……。私よりも大きいとはけしからんですねー」
「知らないよ、とりあえず手を放せ! ってお前抱き着くな、力強い! 痛い痛い、鯖折りになってる!」
ゴン! 頭にげんこつを一発。
「いったーい! 女神を殴りましたねー!」
「やかましい! 女神のくせにセクハラすんな! って、それが義骸ってやつなのか? 本物そのままじゃないか、作り物には見えないなあ。ほー」
「そりゃあそうですよ。精密に創ってありますから。ほらおっぱいも、カーズさんのと変わらないバインバインの手触りですよー」
「ああー、わかったから手を引っ張っていくな。自分のを堪能したからもういい。とりあえず起きるとしよう。女将さんも朝食作ってくれてるみたいだし、俺も男性体に戻る」
「えぇー、このまま姉妹として活動しましょうよー」
「いやいやいや、俺もう男として登録してるし行動してんだよ。いきなり女性体で人前に出たら更に余計な誤解を招くだろうが!」
「ちぇー、仕方ないですねえ。じゃあ普段着に着替えて朝ごはん行きましょうか。お腹ペコリーヌですよ」
何だよペコリーヌって。どっかのプリンセスか?
「そうだなー、それに女将さんに一人増えたって言わないとだしな。で? どういう設定にするんだよ?」
「姉兼師匠ってことでいいですかね?」
「師匠、この世にはいないって言っちゃったんだけど」
「それはまあ、私に任せて下さい。上手く誤魔化しますから。それに見た目もそっくりだし、誰も疑いませんって」
「まあ見た目はね。なら俺はアリアとか姉さんとか師匠って呼べばいいのか?」
確かに見た目は同じ因子? だし、ほぼ瓜二つだ。俺の髪の毛の毛先が金色なとこと、長さが違う程度だし。アリアの目の色が俺の碧眼と違い赤いことと、目つきが柔らかいところくらいかな。でも髪の毛は腰までくらいある。見分けは付くな。
「お姉ちゃん一択ですよ、( ー`дー´)キリッ」
「嫌だ。とりあえず場合によって使い分けるよ。アストラリア呼びはしない方がいいな。でも俺前世で姉さん欲しかったからちょっと嬉しいかも」
「良かったですねー、こーんな美人なお姉ちゃんができて、(・∀・)ニヤニヤ」
「すぐ調子に乗る。言うんじゃなかった……。アリアは俺のこと「さん」付けで呼ぶなよ、姉設定だし。呼び捨てにしてくれよ。あと妹とか言うなよ!」
「はーい、じゃあちゃっちゃと着替えて行きますよ、カーズちゃん」
「それは絶対やめろ!!」
普段着に着替え一階の食卓へ、男性体にも戻った。女将さんには、夜に俺のことを追いかけてきた姉が勝手に宿泊したことの謝罪と二人分の当面の宿泊費用も払った。女将さんは快く了承してくれた。彼女はアリアのことも可愛い可愛いと愛でていたが、アリアは微妙な顔をしていた。ざまあ、俺のことをおもちゃにするからだ。因果応報って神様にも成立するのか?
「今日は出かける用事はあるのかい?」
「いいえ、特にはないですね。まだ来たばかりで昨日までバタバタして忙しかったし、疲れもあるので昼くらいまではゴロゴロしていようかと思います」
大きな宿ではないので、「寝るときはベッドでお姉ちゃんと一緒に寝てね」とのこと。まあベッドは結構大きかったし、どうせ寝たら女性体になってしまうんだ、別に問題はない。
出された朝食は地球で言うところの洋食って感じだったが、味に関してはこの世界の方が上を行ってるように感じた。とりあえず美味い。
アリアはもうとにかく食べていた。「女将さん美味しいですー」って、何回もお代わりしてたくらいだ。義骸って要は入れ物だよな? その細い体にどんだけ入るんだ?
俺はこいつの大食いが宿代以上の損害をもたらしそうで、女将さんに別で食料費を多めに払っておいた。
「そんなに気を遣わなくていいんだよ?」
って女将さんは言っていたが。このハングリーモンスターがどれだけ食べるのか見当が付かなかったので食糧不足になる前に手を打っておいたのだ。そして、朝食の材料が尽きた……。
「うーん美味しかったです。腹3分目って言いますし、これくらいで満足です」
「いや、本当は8分目だからね。分かっててボケただろ」
「アッハッハッハ! いい食べっぷりだねぇ、作り甲斐があるってもんさ。夜も張り切って作らないとだね」
「女将さん、ありがとうございます。素晴らしい腕前でした、ごちそうさま」
食糧費多めに払って良かったぜ。この宿が破産するとこだよ、全く。
「ごちそうさま。さてもうひと眠りしてきます」
俺は階段を上り、部屋に戻るとベッドにダイブ! このお腹が満たされた後の二度寝はたまらんのだよ。特に疲れてるとね。みんなわかってくれるだろ? だがここには落ち着きのないやつがいるんだわ。
「ねえねえ、カーズ! 街に食べ歩きに行きましょう。折角の下界、エンジョイしなければ!」
「え……? まだ食いたいの? ちょっと引くわー、あんなに食ってただろ」
「まだまだあんなのは序の口ですよ。これからが本領発揮です、ムフー」
「そうか、じゃあ一人でどうぞ。でもお金は俺が管理してるから。街の散歩になっちゃうな、あら残念(笑)」
「ええー、酷い。ここにお腹を空かせたいたいけな女の子がいるというのに」
「意地汚い女神様だろ? とりあえず昼まではゴロゴロする。その後なら付き合うからさー」
「言いましたね! 絶対ですよ、なら私もゴロゴロします」
ベッドに上がり込み寝転がるアリア。
「ふー、ようやく休める。……ってもう寝てる。すげーな、全力で生きてる人だこれ」
とりあえず俺も眠い。アリアに背を向けて俺も惰眠を貪るのだった。
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ドンドンドン! ドアを叩く音がした。
「おい、カーズ! いつまで寝てんだ!!」
「バカエリック! 失礼でしょ! カーズ、起きてるー? ユズリハよー!」
「んあ?」
騒がしいなー。一気に目が覚めたわ。そして訪ねて来てるのはあの二人か。
「ふあああああああ、エリックにユズリハか? おはよう――」
ドアの向こうでドタバタしている2人に問う。
「「そうだ/よ!!」」
さすがの腐れ縁、息ぴったりだな。
「どうしたんだ、一体? 今日って約束とかしてたっけ?」
記憶にないぞ。
「折角一緒に王都に行くんだ、適当なクエストがてらに鍛錬だよ」
「そうそう、私も魔法についてもっと知りたいことがあるしね」
結構寝て頭もスッキリしたし、そろそろ出かけるのも悪くないか。
「わかった、ちょっと準備するから下で待っててくれ!」
わかったと返事がして二人は階下へと行ったようだ。カギ閉めてて良かったよ。しかし元気だな、まあ俺の実年齢よりは若いんだろうけどさ。
「んふふー、さっそく頼りにされちゃってる。お姉ちゃんは嬉しいな~(・∀・)ニヤニヤ」
いつの間にかアリアも目を覚ましたようだ。
「そうだった、アリアがいるんだったな。じゃああいつらに稽古つけてやってくれよ。何でも好きなもの食べていいからさ」
「うむむ、まあいいでしょう。リハビリがてらの運動です。私も鈍ってそうですし」
「俺はとにかく自己研鑽だ。足りないものばかりだし、鍛錬がてらに魔物を狩れば経験値は共有化されて彼らのレベリングも同時に行える」
「なるほど、考えてますねー。仕方ない、死なない程度にしごいてあげましょう」
まあお手柔らかにな、と話しながら俺はいつものバトルドレスに着替え、ブーツ、グローブ、武器も装着した。そしてアリアの装備を見て少々驚いた。まるで文明開化のときの女学生のような袴姿。白地に派手な赤の模様の小袖だっけか、上に着るのは。そして下は紺色の
「なんで文明開化?」
「ふふーん、剣術小町って感じのイメージですよ」
「ほほう、そんなレトロなチョイスをしてくるとは思わなかった。世界観ぶち壊しだな。でもいいね、似合うと思うよ。女学生ぽいし、髪の色で色々とミスマッチだけどな(笑)」
「褒めてるのか貶されてるのか謎ですねー」
「武器は刀、二刀か……。二刀流でいくのか?」
「いえ、基本は一刀ですよ。万が一のとき用です。ぶっちゃけ武器なんて必要ないんですけど、一応形だけですよ」
そりゃそうだ。仮にも女神様だ、誰でもワンパンだろ。
「完全に和装だけど、その服とかも俺のと素材は一緒なのか?」
「そうですよー。このレベルなら地上で怪我をすることはまずないですし、普通の服を着て破れても困るので。それに義骸は私本体よりもかなり脆いのが難点なとこですかねー」
等と話しているうちに準備は終わった。
「では稽古をつけに行きましょうかね」
階下に降りる。二人は女将さんと話しながらお茶してるようだ。
「すまない、待たせたか?」
「いいえ、大丈夫よ、って誰? そのカーズにそっくりな綺麗な女の人は!?」
早速食いついたかユズリハ……。って、まあそりゃ食いつくよな。
「えーと、姉のアリアだ。俺の師でもある」
「アリアでーす。いも、ゲフンゲフン、弟のカーズがお世話になってまーす。よろしくねー」
こいつ、今妹って言いかけたな。油断も隙もないわ。
「お前、師匠はこの世にいないって」
さて問題だ、エリックの疑問。そりゃあそういう反応になるよな。
「あははー、実はねーある程度の功績を成し得た人間は、英霊として神域に招かれるのですよー。私もいつもはそこにいるから、この子も「この世にいない」って言ったんですよー。全くこの子はー」
こっちを見てウインクしてくる。すげえ、息をするようにべらべらと嘘を……。産まれながらの詐欺師だ……。俺も実は騙されたりしてるんじゃないのか?
「ああ、まあそういうことだ。死んだとは言ってないだろ?」
「あ、ああ、そうだよな。しっかし双子なのか? そっくり過ぎるだろ? 髪の毛の色と目の色がちょっと違う程度だろ」
「いや、姉は俺より相当むぐっ!」
アリアに口を塞がれた。こいつ、双子とかの設定で通そうとしてるな。
「まあそんなものですー。それに女性に年齢はNGですよー」
「そうよ、バカエリック。でもお姉さんもカーズと同じですっごく綺麗!」
いや、俺がこいつに似るようにされたんだよ因子とやらで。
「あははは、よく言われますー!」
お前は神様だろ、少しは謙遜しろよ。
「アリアさんもギルド登録するんですか?」
「いやー、私は興味ないからねー。それより君たち二人を鍛えてあげようと思ってね。弟の頼みだしー」
「ええっ! いいんですか? 私はユズリハと申します。是非お願いします!」
「マジかよ、カーズをここまで鍛えた師匠に師事できるなんて……。テンション上がるぜ! 俺はエリックだ、よろしく師匠!」
「じゃあ街の外に出よう。エリック、適当なクエスト受けたって言ってたよな? どんなのだ?」
「ああ、ちょっと遠出になるがレッド・サーベルタイガーの討伐だ。BランクだがAランク相当の任務だ。お前も退屈はしないだろ?」
「街の近辺はカーズが狩り尽くしちゃったものねー、だからそういうのしかなくって。だから遠出になるのよ」
・
・
・
ということで、その狩場へ、街から南の草原まで歩いて半日の工程を、修行を兼ねて約2時間で走ってきたということだ。
「はあはあ、二人ともなんて体力にスピードだよ。見失わないようにするので精一杯だったぜ」
「はあはあ、もう修行は始まってるってことよ、やってやるわ!」
ごめんなー、俺らはスキルと装備のおかげで全く疲れてない。それに人間かどうかも怪しい。とりあえず回復魔法で2人は癒しておいた。
「さて、じゃあここでPTを組もう。俺のスキルに超成長と経験値共有っていうのがある。二人が姉に稽古をつけてもらう間に俺は魔法や剣の自己研鑽がてらに魔物とも戦うし、その経験値は普通に狩るよりもよっぽど多いはずだ。これで鍛錬とレベリングを同時に行う。それでいいか?」
そうしてエリック達の修行兼、俺の自己鍛錬となった。
「何かあったらPT間の通信スキルで連絡を取ろう。じゃあお互いに頑張ろう。アリア、二人のことをよろしく頼む」
「はいはーい」
軽い返事をして三人と別れた俺は、まずターゲットの討伐をサッサと終わらせることにした。それからはとにかく鍛錬だ、スキルどうこうよりも自分を鍛えなくては。移動中に見せてくれたアリアの義骸のステータス、本体はその比じゃないとのこと。でも少しでも近づきたい。一朝一夕では絶対無理だけど、俺にもいくらでも時間はある。そう思いながら探知スキルを発動させた。
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< アリア(女神アストラリア) ∞歳(18~20歳相当)女 選定者 >
称号 :正義と公平の女神
Lv :3780
HP :46700(+1000/装備補正)
MP :67500(+1000/装備補正)
筋力 :6900(+400/装備補正)
敏捷 :4500(+300/装備補正)
魔力 :89700(+1950/装備補正)
物理耐性:9860(+5950/装備補正)
魔法耐性:8690(+5950/装備補正)
幸運値 :3550(+1000/装備補正)
<装備>
<女神刀(S:アリア専用)>
物理攻撃力:1250
魔法攻撃力:∞(込めた魔力量により最大値増加)
<戦闘用袴上:小袖(S:アリア専用)>
物理耐性:1200
魔法耐性:1200(込めた魔力量により最大値増加)
付与効果:
:状態異常耐性(S)
:魔力ヴェール(S:物理/魔法防護膜を自動展開/
込めた魔力量で範囲/効果上昇)
:HP+500
:MP+500
:筋力+150
:敏捷+150
:魔力+150
:物理耐性+150
:魔法耐性+150
<戦闘用袴下:袴(S:アリア専用)>
物理耐性:1200
魔法耐性:1200(込めた魔力量により最大値増加)
付与効果:
:状態異常耐性(S)
:魔力ヴェール(S:物理/魔法防護膜を自動展開/
込めた魔力量で範囲/効果上昇)
:HP+500
:MP+500
:筋力+150
:敏捷+150
:魔力+150
:物理耐性:+150
:魔法耐性:+150
<ドラゴングローブ(S:アリア専用)>
物理攻撃力:1250
魔法攻撃力:∞(込めた魔力量により最大値増加)
物理耐性:550
魔法耐性:550
付与効果:
(S:
:筋力+150
<ライブラ・ブーツ(SS:アリア専用)>
物理耐性:1350
魔法耐性:1350
付与効果:
<ジャスティス・ネックレス(SS:アリア専用)>
物理耐性:1550
魔法耐性:1550
付与効果:魔力+1500
:幸運値+1000
<アストラリア・リング(S:アリア専用)>
物理耐性:100
魔法耐性:100
付与効果:
:状態異常耐性(S)
<アクティブスキル>
アストラリア流格闘術(全武器対応/奥義使用可能)
聖魔法(SS)
闇魔法(S)
火魔法(SS)
水/氷魔法(SS)
風/雷魔法(SS)
土魔法(SS)
時空魔法(S:空間転移 etc)
空間魔法(S:
召喚/テイミング(SS)
鑑定/弱点看破(SS)
光瞬歩
追跡(S)
探知/逆探知(SS)
錬金/錬成(SS)
鍛冶(SS)
調合/合成(SS)
裁縫(SS)
彫金(SS)
認識疎外
気配遮断(SS)
魔法/武具創造(S)
精神耐性(SS)
神眼(SS)
魔眼(SS):
:
物理結界
魔法結界
通信/念話
魂の天秤(USユニークスキル)
<パッシブスキル>
天上の加護(SS:全耐性大幅アップ)
隠蔽(SS)
言語理解(SS)
交渉術(SS)
並列同時思考超加速
森羅万象瞬間理解
超成長(経験値/スキル)
経験値共有(PTへ分配)
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でも、化け物過ぎるよね。神様、半端ない。勝てる気がしない。
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続きが気になる方はどうぞ次の物語へ、♥やコメント、お星様を頂けると喜びます。執筆のモチベーションアップにもつながります!
一話ごとの文字数が多いので、その回一話でがっつり進むように構成しております。
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