ひな祭りのご飯【稲荷ずし】
ようこそいらしゃいました。
ここは小烏の台所です。
今日はひな祭りです。
故郷では一か月遅れでお祝いするのですが、全国的には3月3日なので迎合しようと思います。
稲荷ずしの油揚げも手作りでもいいのですが、花粉症で気力低下のため市販の物を使います。
(気力のある方は、頑張って油揚げを煮てください)
卵一個をよくといて、少しの水と片栗粉を加えて薄焼き卵を二枚焼きます。
冷めたら細く切っておきます。
ニンジン(余裕があるおうちはスモークサービス)とキュウリをピューラーで薄暗く長くりぼんのように切っておきます。
竹輪は真ん中で切って二本に分け、それを4つ割利にしておきます。
酢飯を作ります。
米を研いだらしばらくザルに上げて、いつもより少し固めの水加減にします。
ここに汚れを拭いた昆布を入れてから炊飯器のスイッチをポン。
合わせ酢を作ります。
酢にチリメンジャコ、いりゴマ、砂糖、一つまみの塩をよく混ぜておきます。
煮しめのニンジン、しいたけなどもあればみじん切りにして混ぜるといいと思います。
ちらし寿司にするときは、彩りに入れることをオススメします(が、今回は凡てを揚げが包んでくれるので)。
焚きあがったご飯を大きなボウル(桶でも可)に移して、合わせ酢と胡麻を入れて大きく切るように混ぜていきます。
人手があればうちわで扇いでもらいましょう。
扇風機が出ていれば扇風機でもいいですね。
ワンオペならば、時々うちわで冷ましつつ頑張りましょう。
甘辛く(業者が)炊いた油揚げをそっと開いて、すし飯を詰めていきます。
ひな祭りなので、いくつか飾りつけをします。
竹輪を雛様の体にキュウリとニンジンを重ねて撒きつけます。
着物を着ているっぽっく見えるといいのですが。
稲荷のうえになんちゃってお雛様を乗せたら余った玉子焼きとイクラ(もどき)で飾り付けて、お皿に並べてどうぞ。
お味はいかがでしょうか。
〈今日のお義母さん〉
★★★
ひな祭りか、と喜んでもらえました。
近況ノートに写真があります
https://kakuyomu.jp/users/9875hh564/news/16817330653938990468
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