エッセイを読んで我が身を振り返る

はい、ということでTLで「愛とは……恋とは……」と呻いていたら、エッセイの大先輩いずくさんが「そうしたらエッセイ書いてみましょうか。そこから意見もいろいろ頂けると思いますし!」と動いていただきました!ありがてぇ……(拝む)


それがこちら(https://kakuyomu.jp/works/16817330652957001952/episodes/16817330653861020709 )になります。なるほど!!と膝を打つ話もコメント含めて出ていますので、ご興味ある方は是非ご覧ください!


さて、それを受けての今回の私語りもこうなりゃ「恋とはなんなのか」しかないでしょう。はい。


当たり前なように自作(https://kakuyomu.jp/works/1681733065012037533)の100話付近のネタバレもあるのでご承知おきください。


ようやく私が書いてたシグリアの方の話も自覚とかその辺まで行きました。

その周辺は本当に初期の初期から決めていたのでそこまで悩みはしなかったのですが、嘘。滅茶苦茶書いてる時苦しみました。


ここで一度フラフラと自分語りに移りますが、少々身の上話になるが、私は生まれてこのかた恋愛というものをしたことがありません。憧れや推しができるという経験はもちろんありますけれど、誰かと実際に付き合ったり告白したり、そもそも誰かを好きになった経験というものがないわけですね。

恋愛小説はとても好きです。乙女ゲームも恋愛小説も恋愛漫画もいくつも読んでいます。ややジャンルは偏っていますが……(花とゆめ/ビズログ文庫/クインロゼの傾向大)。


なのでそうしたフィクションとしての恋愛は知っていても、リアル恋愛との剥離が分かっていない。これがまず恋愛ものを描く時に悩む理由の一つなのだろうなと。


そこでいずくさんのエッセイを見てふんふんと頷いたり、恋愛は本能という西さんのコメントにおぉっとなったりしていました。

本能で感じるものを言語化するっていうのは確かになかなか難しいものですし、そうすると結局のところ、飲み物として楽しいファンタジー軸を意識しつつも物語として“欠けている”キャラクターをどのようにその恋愛を通して埋めていくかが重要になるのかなぁと知見を得ました。

恋愛カテゴリで100話以上連載しておいて今更恋愛についての知見を得るな。サーセン。


ただこのファンタジー軸を実現させようとすると、また一つの壁にぶち当たります。



それは人の物語の根幹となるもの……性癖!!!


ということで、次回は私のクソデカ厄介性癖についてまとめてうめきたいと思います。厄介だと分かっていても止められない……それがオタクの性なのである。

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