第153話 07/29 ㈯ ランディ逝く

 夕食をとったら寝てしまった。午前一時半起き。履歴書、職務経歴書のリライト。今日は、駅デパに買い物もあるし、新しく履歴書用の写真も撮りに行く予定。ネクタイしめるなんて、数年前の叔父の葬式以来だ。ジャケットは黒しか持っていない。流行りの細身のネクタイは、濃紺で黒に見える。よってまるで葬式用にも見えるかもしれない。何色にしようかな。現在迷い中。03:00


 コンビニに行ってルーティーン。帰宅して少し寝た。八時ごろ起床。鍼へ。イライラに効くツボをやってもらった。次いで地元の駅へ。写真を撮った。ジャケット着てネクタイしめてだから暑いのなんの、と思いきや直射日光が肌に当たらないので、普段より楽だった。


 デパートで食材の買い物をして、海鮮丼1000円を食べた。贅沢したなあ、オイ。次いでサテンに移り、レイコ―、タバコ。コーヒーを入れてくれるお姉さんの愛想が良いからよく利用している。スーパーでスイカ買って帰宅。シャワー。テレビでバトミントンの試合を見た。男子、日本勝った。バンザイ。ドラムの練習を五分。まだ、僧帽筋に鈍い痛みが残っている。+やる気なし。まあ、今日は、一仕事終えてきたから許して頂戴。15:14


 ベースとライン通話。今から、銭湯に行って一杯飲み屋に行くとの事。あてに天ぷらやブリや鯛ののアラがある。彼はブリのアラを好んで食べている。おいしそうだ。私の家はニュータウンにあるので、一杯飲み屋とかが無いんだよねえ。銭湯はあるんだけど。そうだ、銭湯行ってビール飲んでこ。16:08


 と思ったが、カネの無駄だ。風呂は家で入れば良い。ビールはほろ酔いが買ってある。ほろ酔いで閃いたのだが、ビールの350ccでアルコール3%でどこかのメーカー作ってくれんかな。ミニはどうも飲んだ気にならんのよ。腹減ってきたので弁当を食べた。テレビを見ていると廃品回収車が来たので、壊れたタンスの引き出しを引き取ってもらった。200円。家に戻ると、母親が私がヴィーガン・マフィンを買ってきたことに対してものすごく怒っている。


 「一体いくら使ってるの!!」


 「300円くらいかな」

 

 「あんた海鮮丼にも1000円使って!!」


 「まあ、躁やからな」


 「本当に酷い躁だわ!!」


 ま、酷いというのは言い過ぎだ。軽躁だ。本格的な躁になったら、こんなもんじゃない。しかし、病気で怒られるのは、本当に腹立つ。例えば、これは重症だが彼女のようにガンになって、怒られるか?お前はガンだから抗がん剤の副作用で、体が辛いんだ、怠けるなってね。彼女は、私の散財が病気だという事が分かっていない。困ったものだ。17:12


 まあ、散財言うてもやねえ、一日一箱のタバコ、ファミレスでのチーズケーキとアイスクリームくらいのものなのだが…。あ、あと鍼が一回千円ね。これは、健康上の必要経費だ。イライラが続くので頓服を飲んだ。しかし、実は私は、カードでいくら使っているか把握しておらず、結構不安定な状況。母親に銀行カードとクレカを預けた。これからは、シケモクだ。


 今日撮った履歴書用の写真をスキャンしたが、これが荒く写っておりWordに貼り付けたが、大丈夫なのだろうか。まあ、大丈夫だろう。ってか、スタジオで撮ってオプションCD Rで三千二百円なんか払ってられんぞ。


 イーグルスのオリジナルメンバーのベーシスト、ランディが亡くなった。双極性障害でアル中でもあったとの事。不遜な言い方だが、親近感を感じる。俺も将来一人になったらアルコールに手を出すだろうな。そうやって死ぬ人生もありだ。躁うつは辛いが、酒は楽しい。気がまぎれる。


 今日はもう、あとダラダラ過ごす。あるいは、眠剤飲んで強制終了するか。ちょい早めですが、日記を公表します。それでは。19:30


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