拝読しました。
薔薇ってそういう意味か!
6話の内容とタイトルがあれだから、そっち方面には考えてなかった。タグには不吉なワードがあったのに。
面白かったです。独占欲と言ってしまえばシンプルですが、とてもモヤモヤとした重さを持った感情ですよね。
作者からの返信
最後まで読んで頂きコメントまで頂き感謝感謝です(´;ω;`)✨
前半の甘さから急転直下で沼に墜ちていくので、好き嫌いあるかと思いますが、面白いと言って頂けてとても嬉しいです😄
クドくならないように、独占欲とシンプルにまとめてしまいましたが、島本葉先生のご指摘の通り、複雑でモヤモヤ重さのある感情ですね。
まだまだ未熟者の作品ですが、そこを感じて頂けるほど読み込んで下さったことも沁み沁みと嬉しかったです。
ありがとうございました✨
完結、お疲れ様でした!
どきどき、はらはらと、一気読みしてしまいました。
恋愛には、ヤキモチや嫉妬はつきものですよね。
でも、その差は人それぞれで。
好きな人が他の異性と話をするだけで、嫉妬心で吐き気を催すくらいの嫌悪を示す人もいれば、自分が話をしたいから早く~……くらいにしか思わない人もいて。
話が脱線してすみませんΣ(゚Д゚)
自分だけのものにしたいから、いっそ殺したい。
愛する人に、殺してほしい。
他人のものになってしまった愛する人を……これは一番目と一緒かな?
どちらも、愛情。
どちらも、愛するゆえの狂気、といえば狂気。
いろいろと考えさせられる、深いお話でした。
さすがさすが、ですねヾ(≧▽≦)ノ
作者からの返信
マクスウェルの仔猫様
最後まで読んで頂きありがとうございました😄
恋と言えばヤキモチですよね〜(*´ェ`*)
でもヤキモチと狂気の境目は案外近いところにあったりと…難しい感情です(´;ω;`)
恋愛、ラブコメの大先輩、マ猫先生に褒めて頂けて嬉しいです😆✨✨
マ猫先生のような綺麗で優しいハッピーエンドには中々出来ず、マ猫先生の温かな作品にはいつも憧れの眼差しです(´・ω・`)✨
深川我無様
そう言う意味ですね! Aの告白とは、本当に彼女を死に追いやったのは自分であると。だから彼女は自分のそばに居ると。殺人幇助的な告白でもあり。
面白かったです。
いや、亡くなっているので面白いと言うのはおかしいのですが(;^_^A 上手く組み立てられた仕掛けを明かされたような読後感でした。
そして一生彼女と共に生きると言う沼ですね。彼女自身も沼に足を踏み入れていたから死を望んでいたのかな。
作者からの返信
☆涼月☆様
イッキにお読み頂いて恐縮です😭✨とても嬉しいです😆✨
そうなんです!
だから説明分も「どうか最後まで聞いて欲しい」になっております。この告白無しには成立しないストーリーですので、そこを感じて頂けてとても嬉しいです😭✨
ご指摘の通り、彼女も沼らせでありながら、本人も沼に足を突っ込んでると思います。
賛否両論ある感じで好き嫌いの別れそうな仕上がりになったので、頂いたコメントに救われた気持ちです😄最後まで読んで頂きありがとうございました✨
ほんまや。これが我無ちゃんの彼女やったらえらいこっちゃ。
作者からの返信
月森 乙様
せやろ(´・ω・`)
流石に足のない彼女がいるホラー作家はマズいで(笑)🤣
こんにちは。
なんということでしょう、こちらの作品は発表当時に読んでいたというのに他の人の作品を読んだり返事をしたりしているうちに、コメントを残すことを怠っておりました。
「私は私を殺した人のものだよ。」
E.ブロンテ『嵐が丘』では、「殺した者の前に殺された者は姿を現すという、だからお前を殺すのはこの俺だ。幽霊になって出てこい」と、死にゆくキャシーにヒースクリフが云い放つのですが、こちらは「わたしを殺してくれたらわたしはあなたのものになるわ」と男たちに自ら首を差し出しているのですね。
実際には、殺した側にその事実が刺さったままになるだけで、佳奈さんはやはり「僕」からはすり抜けているような気がします。
どれほど愛されても誰のものにもならないし、なれないことを、佳奈さん自身が知っていたかもしれません。
そしてその後の「僕」が心においているのも、やはり佳奈さんではなく、どこかへ行ってしまった佳奈さんへの喪失感。
佳奈さんは「誰かのものになったとしてもわたしは寂しいままだろう」と永いあいだ死に場所を探していた女性のように想えますし、彼女から「僕」に遺されて芽吹いたものも、その孤独なのだろうと想えました。
すごい勢いで「僕」が少年から老人になってしまったような、やるせないお話でした。
作者からの返信
朝吹様
お返事が遅くなり大変申し訳ありません。
拙作には過分なとても深い考察を頂き、誠にありがとうございます。
御指摘の通り、佳奈さんは自分を殺すほどに執着する相手を捜し求め、首を差し出しています。
その背景には彼女の中にあるどす黒い支配欲が見え隠れし、さらにその奥底に拭いきれない深い孤独が控えています。
そのような彼女の中の寂しさにまで思いを馳せて頂けたことに、感謝にとともに、朝吹様の深い洞察力を垣間見た次第です。
深い愛のようでいて、誰かに向けられた非道い復讐のような二人の恋。
その結果が産み出したのは、僕に芽生えた新たな孤独という解釈は書いた本人も考えていなかった彼のその後の姿に思えました。
素晴らしい考察に重ねて御礼申し上げます。