第3話 入学だから
昨日は色んな調べ物とか準備がちゃんとできた。
うん…多分…かもね… maybe?
あれからは自分に合うクラスが見つかって時間の許す限りクラスのスキルを練習した、迷いに迷って選んだクラスだ、自身はある10位以内には入れる、うん問題ない。
「あーやっと着いた」
あれが短剣学園ネホン一の名門校リアルで見るとほんとにでっけぇな-。
短剣学園異世界やパラレルワールドと戦うために作られた学校である、
人類地球人が戦えるためだけに作られた学園ここでは力こそが全てまた地球人が絶望に飲まれないためネホン人全てここに全てを託した。
短剣学園は一つの都市ぐらいのマンモス校である、ここでは戦うための全てが揃っており足りないものはない、だからここでは毎年のように入学する人であふれてる。
確かに全てがそろってはいるが、誰でもこの学園に行けるわけでもない、ここは力こそ全て、だからここで力を示し短剣学園のエリートの一人にならないといかない。
やっぱでけぇな、となりのばあちゃんのテレビで見たけどやっぱ本物はちがうってか?
何分か歩いてたら校門前に着いた、校門を見ると入学とする人がたくさん並んでおり、あちこち会話が途切れないほどみんなが興奮している。
何分ぐらいたったのだろうか、俺は列にならんでやっと俺の番になった。
目の前のテーブル向こう側にはとってもダルそうなツインテールオレンジの髪の毛の女性が座っている。
多分この学校の教師かな?
「入学手続きをお願いします」
「あ~? うん」
手に持ってた紙をツインテ先生にわたした、ツインテ先生が確認終わるとゆっくりと俺の方をみた。
「ん~ ステータス確認しまㇲ… ステータスリクエスト モリナガ ケイゴ」
どうやらステータスの確認が必要なようだ、ステータスは基本自分にしか見えないがステータスリクエストして相手が同意すれば見ることができる、勿論ステータスの一部を隠すことができる便利な機能はない。
「リクエスト アクセプト」
そして俺のステータスが現れた。
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守永 恵悟 (モリナガ ケイゴ)
クラス:魔法使い
スキル: バリヤー
パラレルスキル
タイプ 呪い : ゼロダメージ
Level: 3
HP : 170
MP : 660
ATK : 0
DEF : 17 (∞)
AGI : 31
INT : 66
DEX : 26
称号 : 優しい魔法使い
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見ての通りレベル3だけど壊れた、気づく人は気づくよね目の前のツインテ先生きずいたかな?
あと俺が自分の指でスキルとかパラレルスキルとか称号に触れなければ効果はみれない、だからツインテ先生がちゃんと勉強をしていればなぜ俺のステータスが壊れたか気づくはず。
あっ、どうやら気づいてないみたいね。
一瞬目を見開いたが タイプ 呪い を見たあと俺に哀れみの視線向けて口を開いた。
「うん、もう 大丈夫~...中に入って右に進んで…」
俺は歩きながらもう一回自分のステータスを確認した、そしてスキルとかの効果を見るために指でステータス画面を押した。
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守永 恵悟 (モリナガ ケイゴ)
クラス:魔法使い
スキル: バリヤー
一秒ごとに-1MP消費し自由自在にバリアーをはることができる
バリヤーはDEFに依存する
パラレルスキル
タイプ 呪い : ゼロダメージ
攻撃力がずっと0になる スキルを発動するときだけ受けるダメージが0になるそして防御力が∞になる
Level: 3
HP : 170
MP : 660
ATK : 0
DEF : 17 (∞)
AGI : 31
INT : 66
DEX : 26
称号 : 優しい魔法使い
攻撃魔法スキル持たずに2回レベルアップする
効果一秒ごとに+2MPを回復する
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んで右に進んでみると、あそこだね広い運動場に筋肉のオッサンがいてオッサンの前に人が並んでる、とりあえず俺も並んどこっと。
しばらく待っているとオッサンはうるさい声で言った。
「よし…始めるとしょう、お前ら全員注目!!俺の名前は 山崎 仁博 (ヤマザキ マサヒロ) だ剣を教えている、次の入学試験を今から教える!」
と言い終わると山崎先生は俺たちの後ろの方を指をさした。
後ろを振り向くとそこには俺たち人数分の魔法陣があった、そして後ろから山崎先生の声が響いた。
「魔法陣の中に入れ! 次の入学試験を説明する!その魔法陣は転送魔法陣だ、転送先は短剣学園の保有している森だ、そこでお前ら全員に言いよう」
山崎先生は目の前で拳をだし、言った。
「バトルロワイアル スタート!!!」
全員がざわついている中全員の身体が光だし消えたそして森の中へ転送された。
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