飛天と両鳳・中
両鳳連飛18
全員が呆気にとられる中、
「持っておけ。なるべく貴様には被害が及ばないように努めるが」
「もう
「この程度が
言うなり、身を翻してソファを乗り越え群勢の前に立った。向けられる銃口。しかし次の瞬間───まばたきの間に距離を詰めた
場はシンと静まり返るも、刀身の血を払う
背を反らせて
「うぉぁ!?」
叫びながら
えっジャムったん!?ここで!?
やった!!宣言通り、2人!!ってアホか…少なすぎるわ、喜んでいる場合では…脳内で
顔面に向けて放たれた
「なんだこのデブ、ちょこまかと…」
「誰がデブじゃ!!」
───選ばれたのは貴様なのだ、もっと自信を持て。でないと彼女の審美眼に難があるということになってしまう。
唇を引き結ぶ
「いうてな、デブ舐めとったらアカンで!?やるときゃやんねんぞ!!」
K.O.3人目。快挙。ヨロヨロと上半身を起こすデブちん。
この銃弾は────
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