初めてのお出かけ
「おはよう~!蓮!」
「おはよう笑」
真織は、いつも元気だった
なにが、合っても笑顔でいた
小さい時に、
「なんで、真織はいつも笑顔でいるの?」
「いつも笑顔でいないと、幸せに暮らせないでしょ?楽しく幸せに暮らしたいから笑顔でいるの!」
その時を思い出すとなんだか、懐かしい感じがする笑
「蓮、どうした?」
「あぁ。なんでもないよ」
「あ、良かった~!」
「あ、そうそう!今日さ、お出かけしない?」
「いわゆる、デートってやつかな?」
「そうっ!で、どこに行きたい?」
「真織の行きたいところでいいよ」
「ほんと⁉じゃあ、また放課後でね~!」
「は~い」
放課後になった…
「蓮~!!まだ~?」
「おまたせ」
「ほら~!!早くいこ~!!」
「分かった、分かった」
笑顔がとても、可愛い彼女を持った。僕はとてもいい人生を歩めそうだった
私は、親友・幼馴染の蓮と付き合うことになった
最初、
「僕と付き合ってください」
と言われたときは、びっくりした
「条件が守れるならいいよ!」って言ったけど、ほんとは、条件なしでもいいよと言いたかった
だけど私は、余命宣告をされていた
「残り10年です」
連に、付き合ってくださいと言われた次の日、体に異変を感じたから病院に行った
そしたら、余命宣告をされた
私は、蓮の事が幼稚園の時から好きだった
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「よし!ついた~!」
「えっと、ここは?」
「映画館だよ~!」
「私が、見たい映画があるの!そろそろ、始まるからいこっか!」
「うん笑
真織がいるだけで、僕は明るくなれた
僕は、真織に出会って人生が変わった
「映画楽しかったね~!!」
「そうだね笑笑!」
「今日は、ありがと~!!」
「いえいえ笑!」
「じゃあ、また明日ね!」
「バイバイ~!」
「バイバイ~!!!」
すごく楽しかった一日だった
蓮と一緒に映画が見れて嬉しかった
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