第十一話

僕はまず技術神から特製の指輪を渡された。僕はそれをつけた。そしたらその瞬間頭がくらくらして倒れてしまった。そして体が重くなった。僕が3日後に起きると僕は勘定をかけた。そしたらその指輪には重力3倍と毒の効果があるそうだ。僕は何故そんな指輪を渡したのか不思議に思ったので聞いた。

「技術神様なぜあのような指輪を僕に与えたのですか?」

「それは毒たん性をつけさせるためなのと何があっても対応できないといけないからね。こういうのは重要だよ」

「わかりました。」

「じゃあ素振り一万回して」

「はい」

僕は一万回しようとしたが肩の怪我が痛んで上手くできなかった。それを見た魔法神様が回復魔法をかけてくださったおかげで完治して僕は素振りをした。ただ普段ならほとんど息の上がらないのに今回はかなり息が上がった。ただ1万回終わった頃には完全にいつもに戻っていた。僕はそのことを言うと新しい指輪をつけることを指示された。僕はその指輪をつけた。今回の指輪でも僕は倒れた。ただ今回はもっと長くて1週間だった。また重力も10倍になっていたから再び起きてからやった素振りもかなり辛かった。








3ヶ月経った。僕は現在は技術神に剣技では勝てるようになって他の武器も技術神と対等にやりあえるようになっていた。そして指輪は毒が神級になっていて重力は1万倍人っていたが余裕で動けるようになった。

「レオ、頑張ったな。免許皆伝だ。お前はもう俺より強い。魔法神の元で魔法を練習してこい。絶対に指輪は神界を出るまで外すな。神界を出たら外して良いがな」

「はいありがとうございます師匠」

僕は泣いてしまった。

「泣くなレオ、頑張れ」

「はい」

僕は師匠の家を出て魔法神様の家に向かった。








「愛し子よ、よく来たわね。ここに来たという事は技術神は満足したみたいね。これからは私のことを師匠と呼びなさい」

「はい」

「よろしい。魔法を撃ってみて」

「師匠、了解しました。」

僕は炎魔法の帝級魔法インフェリィノを無詠唱で5本ほど撃った。

「よろしい。思っていたよりは良かったですね。しかしまだたくさん修正点があります。」

僕は3ヶ月間思いっきり扱かれた。そしてついに合格を貰えた。

僕は創造神様のところへ戻った。

「はっはっはよく半年で戻ってきたな。流石われらが見込んだものよ。これから我が魔物を出すからそれを討伐しろ。そしてレベル上げだ。まだ君はレベル1だ。その前にステータスを解放したからステータスの見方を教えよう」

「どうやるのですか」

「ステータスオープンと念じると出てくるはずだ。ただ他の人に見えないから安心しろ。」

「わかりました」

僕はステータスオープンと念じた。

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ステータス

名前 レオナルドリンガリアフォンローザム

称号 リンガリア王国王太弟、Aランク冒険者、ローザム商会長、神龍王の主、フェンリルの主、神馬の主、 神の使徒

レベル1

種族聖人

職業----

体力90547263

魔力192783643752

魔法攻撃力SS

攻撃力SS

防護SSS

スキル

勘定、スキル作成、アイテムボックス、創造、剣聖、槍聖、弓聖、物質創造、テイム、魔法神、経験値必要値十分の1、経験値習得10倍

魔法スキル

全属性魔法使用可能

神の加護

創造神の寵愛レベル100

商業神の寵愛レベル100

魔法神の寵愛レベル100

技術神の寵愛レベル100

生命神の寵愛レベル100

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「創造神様職業の欄が空欄です。」

「それは15歳になったら貰うものだ。」

「そうでしたかありがとうございます。聖人とは?」

「神の使徒のみなれるものだ。早速魔物を出すから倒せよ。これからレベリングだ。後ついでに新しいスキルをあげよう。それは後で確認してくれ」

「はい」

「レベリング中はステータスをチェックするのは禁止だ。」

「了解しました」

創造神様は四六時中魔物を出した。僕は最初は少し苦戦することがあったが途中からは1秒以内にSSS級の魔物を狩れるようになった。そして遂にはSSSSSS級の魔物100体を同時に相手にして1秒以内に狩れるようになった。僕はそこまで到達するのに5年かかった。不思議なことに僕は全く成長しなかった。ただ強くなっていっているのはわかった。

「愛し子よ、よくやった。合格だ。」

「創造神様僕は何故成長しなかったのですか」

「それは神界だからだ。着いてこい。これから重要なことがある。」
















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