第十話
建国祭の日になった。建国祭は3日かんに渡って行われる予定だ。僕はシャツに金色のネクタイを付けて黄緑色のジャケットを着た。このジャケットは軍服でもある。僕はそして賓客の迎えに行った。最初にフォートラベル王国の王太子と王女がやってきた。
「レオナルド王太弟殿下はじめましてフォートラベル王国王太子のガブリエルだ」
「レオナルド王太弟殿下はじめましてフォートラベル王国第一王女のマーガレットですわ」
「ガブリエル王太子,マーガレット王女はじめましてリンがリア王国王太弟のレオナルドだ。ようこそリンガリア王国へ」
「ソーダル伯爵についていってください」
「「わかりました」わ」
「ソーダル伯爵、客間に案内せよ」
「はっ」
次にキーロク帝国のキーロク7世陛下が来た。
「キーロク帝国皇帝陛下よく参られました」
「レオナルド久しぶり肩苦しくなく叔父様って呼んでよ甥よやっぱりオレーナとベルナルド殿に似ているな。頑張れよ」
「叔父様ありがとうございます」
「うん良い返事だ」
「リトー伯爵案内せよ」
「はっ」
「緊張しなくてもいいよ」
そしてその後も様々な賓客が来客した。僕は出迎えをして部屋に戻った。
その夜僕は賓客歓迎のパーティーに参加した。今回のパーティーは僕の国外へのお披露目の意味も含まれている。僕はルイーズを見つけると彼女をエスコートして各国の賓客へ挨拶に向かった。
「ガブリエル王太子、マーガレット王女パーティーは楽しめていますか」
「はいおかげさまで」
「それは良かったです彼女は私の婚約者のルイーズです。」
「ルイーズフォンリクトールと申しますわ以後お見知り置きを」
「こちらこそよろしくルイーズ後で踊ってくれ」
ルイーズは僕の方を見た。僕が頷くと
「わかりました。また後で」
「レオナルド王太弟殿下私と踊ってくださらない」
「わかりました」
僕はガブリエル王太子を礼儀がなっていないやつだと頭で考えたが表には出さなかった。そして僕は次々と挨拶に行った。
「叔父様パーティーはどうですか」
「レオか楽しんでるよただオレーナに会えないのが残念だが」
「母上ですか後で一緒に会いに行きますか母上は王太后でもう引退しているからでないそうです。」
「オレーナらしいね余は後でレオと一緒に会いに行くか。それで隣の女の子はレオの婚約者か?」
「そうです」
「ルイーズフォンリクトールと申しますわ。キーロク帝国の皇帝陛下」
「礼儀正しくて良い子だね。良き婚約者だ。甥をよろしく頼んだぞ」
「わかりました皇帝陛下」
「じゃあまたなレオとルイーズ嬢」
「はい叔父様」
そうして僕はまた他の人にも挨拶した後貴族の挨拶合戦を受けた。そしてダンスの時間になった。僕はルイーズの手の甲にキスを落として言った。
「ルイーズ一緒にダンスをしてくれますか」
「はい」
そして僕たちは一曲一緒にみんなが見ている中で踊った。その後僕は約束した人間と踊った。そしてルイーズもそうした。
「ルイーズ一緒に庭に出よう」
「はいレオナルド様」
「ガブリエル王太子とのダンスはどうだった」
「ガブリエル王太子殿下は私に彼についてこいとか言ってきてやな感じでした。」
「やはりか王女は僕にお茶会に招待してきた。怪しいが一様受けた。」
「ルイーズ愛している」
「レオナルド様急に」
「なっ」
僕はルイーズに接物をした。ルイーズは驚いていた。
「殿下」
「そうじゃないだろうまたやるぞ」
「うっレオナルド様なんで急にされたのですか」
僕はまたした。
「ルイーズ愛している」
「レオナルド様私もです」
僕はその返事を聞けてとても嬉しかった。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます