第11話11章   北ダンジョンにて(10日目~12日目)

10日目

6層ミノタウロスこれもCランクの魔物なので、特に問題なく倒した。

 

ミノタウロス50体、ボス部屋なしの為、ミノタウロス1体金貨1枚で合計で金貨50枚を獲得した。


レベルは二人ともに25→27となった。


11日目

7層 ゴブリン、ホブゴブリン、ゴブリンメイジ、ゴブリンジェネラル、ボス部屋にゴブリンキングがいた。


ゴブリンは素材としての価値はない。

ゴブリン100体、ホブゴブリン30体、ゴブリンメイジ20体、ゴブリンジェネラル5体

そしてゴブリンキング1体を倒した。


金額は、ゴブリン100体で銅貨100枚、ホブゴブリン30体で大銅貨30枚、ゴブリンメイジ20体で銀貨20枚、ゴブリンジェネラル5体で金貨5枚

そしてゴブリンキング1体で金貨10枚

全部で17枚と銀貨4枚となった。

仕事の割には見返りが少ない討伐だが、ボス部屋にスキルブックが1個とミスティルの剣があった。

スキルブックは鑑定魔法で、ミスティルの剣には修復効果と切れる効果+2が付与されていた。


「新之助さん私に鑑定くれませんか、あれば本の理解力速度が解放されます。よろしくお願いします。」

「判った。ミスティルの剣もらって良いかな。本当のお宝だよ。スキルブックの使い方わかる?壊すと魔法が発動されるそうだよ。」

「判りました。」と言い壊した。

頭の中に鑑定魔法を取得しましたが、なりました。


レベルは二人ともに27→29となった。


12日目

8層 オーク、ジャイアント・オーク、ミノタウロス、ミノタウロス・ロード、ボス部屋にミノタウロス・キングがいた。


ミスティルの剣に風魔法を纏わせ、転移切りで次々と倒していく、慶子ちゃんのレベル4の風魔法で次々と倒していった。


オーク30体、ジャイアント・オーク5体、ミノタウロス25体、ミノタウロス・ロード4体を倒した。


俺たちはボス部屋の扉を開けた。

ミノタウロス・キングは体長4Mで、防具も付けていた。

ミスティルの剣に風魔法を纏わせ、転移切りで切りつけたが、はじかれた。

鑑定魔法でミノタウロスのスキルを探った。

剛腕、雄叫びがあった。


「魔法耐性があるようだ、防具無い箇所を狙おう。目、口の中だ。剛腕と雄叫のスキルあるきおつけて行こう。」

「判りました。」


ミノタウロス・キングがが50キロはありそうな こん棒で殴って来た。

ビューン・・・ 

風切り音が凄い。


身体強化と倍速ブーツでどうにかかわしたが、背中を切られた。


「慶子ちゃん少し距離を取ろう、ポーションかけてくれないか。」

「判りました。」

慶子はポーションをかけた、光輝き傷口が消えた。

「かなりの強敵だな。次の攻撃がきかなかったら、防御魔法をはって対応を考えよう。


「グラビティで動きを止める。土魔法で目に攻撃だ。グラビティ・・・」

ドーン・・・ ミシミシ・・・ 

「ストーンジャベリン、ストーンジャベリン」と2回唱えた。

シュー・・・ ザク・・・  シュー・・・ ザク・・・

2本の槍がミノタウロス・キングの目に刺さった。

ミノタウロス・キングの動きが止まり倒れて魔石になった。


「一歩間違えば死んでたな。初めてやられた、流石に疲れたな。」

「宝箱探しましょうよ・・・・右奥に台があるようです。」

「宝箱だね。」

「私に鑑定させて下さい。」

「良いよ。お願いいたします。」

「鑑定・・・特に問題ないようです。」

「スキルブック1つ付与魔法強化とトリスタンの弓がるね。」

「付与魔法強化は俺にもらえないかな、慶子ちゃんは弓レベル5だよね。今回みたく魔法だけでは苦労する時に使えるよね。」

「弓の練習してみます。」


ギルドへ向かった。

オーク30体、ジャイアント・オーク5体、ミノタウロス25体、ミノタウロス・ロード4体をミノタウロス・キング1体を倒した。


金額は、オーク30体で金貨30枚、ジャイアント・オーク5体で金貨20枚、ミノタウロス25体で金貨25枚、ミノタウロス・ロード4体で金貨16枚

そしてミノタウロス・キングの魔石1個で金貨5枚

全部で96枚となった。


レベルは二人ともに27→32となった。


「宿に帰ってスキルの振り方を考えよう。」

「はい。」

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る