第7話進級試験(1)

翌日公介がギルドに行くと進級試験の準備をしているアイリスさんとアリシアさんが居た[アイリスさんアリシアさん何にしてるんですが][ぁ公介君今からB級試験の準備をしているですもしよかったら公介君もB級試験受けますか][ぇ良いですが][良いですよ皆さんに言ってる事があるですかB級試験受ける前に魔力数値と属性調べるのがルールなんてすそれともう1つのルールがあるんですか二人一組で行動するがもしくは従魔を従えて行動する事公介君ば従魔がいるから大丈夫ですかもし一人で行動する人が居たら助けでください][分かりました][公介君水晶に手をかざしてください]公介が水晶に手をかざすとアイリスさんとアリシアさんが顔を見合わせて驚いていた。[嘘でしょう][アイリスさんアリシアさんどうかしました][公介君貴女の魔力数値と魔法属性を調べたらとんでもない数値と属性なのよ][ぇそうなんですか][魔力数値が100で魔法属性が風火水氷土雷光闇だ何でおかしいわ][何がおかしいですが][普通魔力数値ば高くで50まで属性は一人1属性もしくは2属性まて何ですか公介君の場合魔力数値が100それに魔法属性が全属性何で今まで見た事がないんです][何か問題でも][大丈夫です問題なくB級試験を受ける事ができますがこの事をギルドマスターに報告しときますね試験の内容ですかアルカディダンジョンは第一層から第30層まであります一番最初の第一階層の奥に居るボスのゴーレムを倒し宝箱に有る宝石もしくは金貨一枚を持ち帰る事です][試験日ですが2日後場所はアルカディダンジョンですくれぐれも遅れないてくたさい以上です]試験日当日俺クロノ連れて行く事にした。

アルカディダンジョンに向かった其処にわアントニーさんとイリスさんがいた。[アントニーさんにイリスさん何でダンジョンに][今回のB級試験の試験官は俺とイリス何だ今回の試験内容たか知ってね通りダンジョン第一階層に居るボスのゴーレムを倒し宝箱に有る宝石もしくは金貨一枚を持ってくる事それを俺とイリスに見せる事それか合格の証だもしモンスターに会った場合倒しでも試験にわ問題なく進める受験者に会った場合一緒に行動し協力してゴーレムを倒す事]アントニーさんからの説明終わると公介はクロノ共にダンジョンに向かった。数分後もう一人の人格コウが公介に話しかけた[おい公介何だコウ静かすぎるそうだな普通はモンスターが襲ってきてもおかしく無いんだけど]そんな話しいる時クロノが急に吠えた[とうしたクロノ急に

吠えて敵が][公介今から俺に変われとコウが云うと人格をコウに変えた]公介の目の前にゴブリンが5体オークが5体合計10体のモンスターが現れた公介が刀を抜きスキル剣強化を掛けると同時に心の中で風の呪文を唱え手の甲の宝石に風の文字現れ刀に付与したクロノと共にゴブリンやオーク達を倒す事にした。クロノがゴブリン達を爪で引き裂きながら倒していくと同時に公介がオーク達を刀で薙ぎ倒していきそして最後に残ったオークに風刃ウインドブレイドを放し倒した。コウは刀を収めてから人格を公介に戻した後倒したモンスター達をスキル宝石化で宝石にしアイテムボックスに入れた。[クロノご苦労さま]クロノとダンジョン内を迷いながら他の受験者が居ないか探していると女性の声が聞こえだ。[公介今の声近くに居るな行ってみよう]行ってみると女性が足を擦りながら座っている。[え黒狼ブラックウルフ][大丈夫よこの子ば私の相棒のクロノで云うの安心しでそれより足大丈夫][足を捻挫してしまい歩けなくて]今から治します心の中で治癒ヒールを唱え手の甲の宝石に治癒ヒールの文字現れたそれを彼女に施す事にした。[治癒ヒール][え治癒ヒールそれを呪文なしで][これで大丈夫だと思うけど歩ける][はい歩けます][良かった][貴女は一体][私野上コウB級試験を受けに来た冒険者よ貴女は][同じくB級試験を受けに来た冒険者のアリサで言います][そう分かつたわ][おい公介何だコウ彼女に本当の事言わないのが俺か元男性だってが言っだって信じないたろうしそれもそうだな][コウさん何ふつふつ言ってるんです][いやこっちの独り言][そうですか][一緒に行く][はい]

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二重人格者異世界で冒険者デビュー 如月夕星 @kiTadaig

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