第5話 初めての
「お姉ちゃん、今週の金曜日は、天気が良いみたいだよ」
TVの天気予報の週間予報を見ていた、妹の道流が、姉である三葉に言った。
「良かった~これで、気持ち良く撮影場所に向かって行けるよ」
「お姉ちゃんの足が、今現在、自転車しか無いけど、何処まで行く予定なの?」
道流は、三葉の撮影場所が気になっていて、場所を三葉から聞き出そうとしたが。
「ちょっと、その場所は、郊外のとある場所なんだよ、多分、意外な場所だから、口で説明をするより、場所を知っている、私が、自転車で行った方が早いのよ、
当日は、お母さんに、おにぎり作って貰う予約もいれてあるよ」
「お姉ちゃん、行動準備早くない?」
「元から、決めていたのよ、ヘルメット、フライホイール効果用のウエイト、
サイクルグローブ、この3つが、揃った時に撮影に行くと決めていたのよ」
三葉は、前々から、決めていたことを実行を移すことにした。
「お姉ちゃん、そこの場所行くときは、気をつけてね、後、撮影が終わったら、写真を見せてね、お姉ちゃん」
「良いよ~楽しみにしといてね、後、快晴を祈っていてね」
「うん、気を付けて行ってね、お姉ちゃん」
三葉は、当日の天気予報が快晴になることを姉妹で祈った。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます