第4話 返信
三葉は、GW前に、購入業者に公式LINEで修理費用と送料の確認のLINEを送信したが、GW明けの本日に朝一で、返信が来ると思っていた、
三葉は、待った、昼過ぎを過ぎても、業者からのLINEの返信は無く、
午後のおやつタイムに、三葉から、業者に返信まだですか?と送信したら、
3分後に業者からのLINEの返信が、やっと来た。
それによると、業者は、三葉からLINEメッセージを見落としていたのだった。
5分後、業者から、修理費用と送料とメンテナンスAプランの購入が、提示され、
三葉は、Amazonで購入したため、購入後1年間は、無償修理保証されると思っていたのだった。
その事を業者に指摘すると、ハンドピース部分は、初期不良以外は、
保証対象外の為、実費での費用となる為、三葉は、業者に上手く断りのLINEを送信した。
「ふう、結構、費用と送料が、掛かるなぁ~、たかが、Oリングゴムの交換と洗浄の作業でこんなにも、高いと思わなかったなぁ、YouTubeとかで、
エアブラシのメンテナンスを自分で、やっているユーチュバーの動画をみたら、私でも、出来そうだよね、よし、Amazonで必要パーツを探して自分で、メンテナンスすれば、安上がりなんじゃ、うん、間違いない」
三葉は、早速Amazonで、検索して、とりあえず対象のパーツを見つけて、
購入して、到着を待ってから、メンテナンス開始を決めた。
三葉が、Amazonで買い物を終えると、道流が、三葉の元に。
「お姉ちゃん、業者からのLINE来た?」
「あっ、道流、聞いてよ~、あの業者、私のLINEメッセージを見落としていたのよ~、しかも、無償修理保証の対象は、本体のみで、ハンドピースは、初期不良以外は、実費での修理となるのよ~」
三葉の不満に妹の道流は、
「当然でしょう、Amazonの、その商品のページの写真にちゃんと書かれているよ~それで、お姉ちゃん、どうするの、費用を貯めて、その業者に依頼をするの?」
「まさか、出すわけ無いじゃん、必要なパーツを見つけたから、その到着を待ってからのメンテナンス開始だよ」
「やっぱり、お姉ちゃんなら、そう言うと思ったよ」
道流は、予想通りの姉の行動力に驚く事は無かった、むしろ予想通りだった。
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