閃炎輝術師ルーチェ 追補編

名称不明の輝術

◆名称不明の輝術

作中において具体的な名称が出ていない術、技法。

　・大規模な冷却輝術（８０）

　グレイロードが山火事を鎮火させた術。

　・頭の中に直接言葉を送る術（９２）

　声に出さずに言葉を相手に伝える術。

　・治癒の術（９５）

　筋肉痛を治した。

　恐らく風霊治癒と思われる。

　・空間を歪ませる霧（１０４）

　霧の中を周囲から隔絶させ、外部から認識させ辛くする術。

　・輝力放出による飛行（２０１）

　背中から羽のような輝力を放出して高速移動する術。

　輝攻戦士の機動方法の応用で純粋輝力に近い。

　・半透明の生物召喚（３００）

　未知の生物を召喚する術。

　触れると対象の体を切り裂いて傷口から侵入、体を内側から食い破る。

　・見えない壁を召喚（３００）

　見えない壁で敵を押しつぶす術。

　・スチームの幻覚術（４４８）

　相手の背後に偽りの気配と刃の感触を伝える術。

　実際に後ろを取ったわけではなく、脅しのために使用する。

　・エタンセルマンのテレパシー（４５５）

　相手の脳内に直接言葉を送る術。

　上記の術と同一のものと思われる。

　・カリッサの閃熱術（５０１）

　手に閃熱を纏わせる術。

　事前に輝言を唱えておけば詠唱無しで発動することも可能。

　・カリッサの黒い刃（５０１）

　自分の背中側から四つの黒い刃を生み出し相手を攻撃、拘束する術。

　・輝術無効化の青い風（５２６）

　その場に存在するあらゆる輝術の効果を無効化させる。

　強化はもちろん、攻撃のための術もすべてを問答無用でかき消す。

　・開け（５５９）

　封印結界に穴を開けた術式における輝言の最後の発声。

　・メテオラにかけられていた転移輝術（５６４）

　持ち主であるジュストに命の危機が迫った時、自動的にエテルノへ転移させるよう仕込まれていた術。

　・オートヒーリング（６１７）

　条件に従って自動的に発生する治癒術。

　ルーチェはこれを閃熱霊治癒（フラル・ヒーリング）と組み合わせることでほぼ無敵になった。