その他の用語集(中盤・第4章~8.5章)
◆第4章
・恋愛禁止協定(173)
ルーチェたち一行の間で旅の間は恋愛事を禁止するという約束事。
・
一部の
帝都アイゼンの場合は三十階建てが五棟あり、内部にはエレベーターもある。
・吸血鬼被害者(179)
カーディナルに輝力を吸われて意識混濁した人のこと。輝力欠乏症。
・
ユピタの必殺技。輝粒子を纏った巨体で突進する。
・伝説の勇者(187)
神話の時代の終わりに魔王を倒したと伝わる伝説の人物。
◆4.5章
・妖精(214)
神呪の森の奥の泉に住んでいる翅のある小人。
正体はフェリキタスというエヴィル
・チュニー病(222)
神話の中で語られる誇大妄想に囚われる精神病。
・黄昏の聖凛団(224)
ケインの所属していた冒険者パーティー。
・フェリーテイマー(229)
フェリキタスを自在に使役する技能を持つ者。妖精使い。
・白豹団(232)
ラインが立ち寄った村の周囲に出没する盗賊団。
・地上産(237)
地上生まれのケイオスのこと。
厳密には正しい意味でのケイオスではない。
ビシャスワルト出身のケイオスからの蔑称として使われる。
・地方官(240)
貴族制度廃止後に国家から各地方の町に派遣されている役人。
世襲ではないので腐敗や中央への反乱は起こりづらいが領民と対立することもある。
◆第5章
・フェイントライツ(261)
ルーチェたち一行がいつのまにか名付けられてたパーティー名。
吸血鬼事件からの3か月で6体のケイオスを倒した成果もありかなり有名になっている。
・輝術医療士(265)
ラインの副業。輝術を用いた医療を行う。
・金勢部隊(271)
四番星ヴェーヌが率いる少数精鋭部隊。
・桃色天使(273)
勝手につけられたルーチェの二つ名。
・とある盗賊団(274)
小規模な無頼者集団が近隣の浮浪者や村八者を吸収して急激に大きくなった盗賊団。
セアンス輝士団に多くが退治された後、近くの岩山に逃げ込むも周辺にケイオスが出没したため身動きが取れなくなる。
・村落連合(274)
アグリキの村とその周辺の村落が盗賊団に対抗するために作った連合。
セアンス共和国に事態を大袈裟に伝え輝士団の派遣を要請した。
・黒の剣士(275)
勝手につけられたダイの二つ名。
・斬輝(285)
輝力を斬る技。輝攻戦士やエヴィルの防御を無効化し、輝術すらかき消す。
・自治区(300)
小国に対する大国の差別用語。
世界は五大国が支配しており、それ以外の小国はすべて大国の管理下であるという考えに基づく。
・クイック・ムーブ(301)
ゾンネの超高速剣技。
◆第6章
・鋼議騒乱(308)
百年ほど前に行われたセアンス王国とシュタール帝国の国境近くの領主たちの揉め事。
セアンス王家が倒れて共和制になるきっかけとなった。
・パクレットの剣術大会(309)
ジュストとカーディが参加した剣術大会。
参加者のほとんどが町の人間で毎年常連が多い
使用する武器は大会側が用意した模造剣のみに限られる。
・ナル(309)
剣術大会に参加した際にカーディが名乗った偽名。
・警察団(316)
アンデュスの治安維持組織。衛兵隊と輝士団が解体され新たに設立された。
犯罪者への対処のほか、アンデュスから出ようとする者を厳しく取り締まっている。
・産業奨励派議員(318)
アンデュス議会の一派。
自都市最優先主義で戦力は最低限にまで削ろうとしてる。
・輝術格闘術(325)
ノイモーントが修めていた格闘術。素手での戦闘を得意とする。
・模倣転生(325)
自分の輝力を完全コピーし胎内に宿った生命に移す術。
産まれた子供は自分と同等の輝力を持ち、さらに本人の輝力も上乗せされる。
ノイモーントは四代目でヴォルモーントは五代目。
・輝流変換装置(326)
輝流を変換する装置。医療用器具と偽ってノイモーントに接続されていた。
本来なら自己回復するはずのノイモーントの意識を回復させないようにしている。
・アンデュス議会法(327)
アンデュス内のすべての法に優先する基本法。
◆EX3
・
古い時代に見世物のための決闘を行っていた奴隷。
◆EX4
・光の王(351)
ファーゼブル王国の初代国王。
弱体化していたスティ―ヴァ帝国を滅ぼして現在の大国の礎を築いた。
・天輝士選別会(352)
次代の天輝士を選別するための大会。
書類選考に始まり筆記試験を経て本選に出た代表の中からただ一人が選ばれる。
出場資格はすべてのファーゼブル輝士にあるが、実際は高い地位と功績のある人物だけが参加を許される。
・王宮輝士団西部方面隊第四部隊(352)
選別会以前にベラが所属していた部隊。
・第一の選別(353)
両軍に分かれての模擬戦。
輝動二輪に乗車しての大規模戦闘を行う。
・第二の選別(356)
大勢の前で自分の得意とする輝術を披露する。
三階層以上の大輝術か、自分で開発したオリジナル術であることが条件。
・生涯任務(360)
ベラが生まれた時から背負っている使命。
ルーチェを守り、彼女のために生きるというLDG計画プランCの一環。
ベラをルーチェにとって大切な人物として万が一の際の人質に仕立て上げる意味もある。
・ロイヤルガード(361)
ファーゼブル国王直属の輝士。
ほとんど儀礼的な存在であり、実力はなく虚栄の側近と呼ばれる。
・継剣の儀(369)
天輝士の称号を継ぐための儀式。
・元老院(369)
十三人の老文官から成る国王の諮問機関。
・フィリオ教会輝士団の反乱(371)
フィリオ市の教会に所属していた輝士たちが反乱を起こした事件。
ファーゼブル王国が輝攻戦士に対する扱いを厳格にするきっかけとなった。
・グローリア部隊(373)
ベラが設立した対エヴィル独立遊撃特殊部隊。
・アトランティーデの紅茶(374)
紅茶のブランド。
◆EX5
・冬の女王(382)
中等学校時代のナータの二つ名。
・怪則悪帝(383)
フィリオ市の不良グループ。
◆6.5章
・グローリア部隊傘下フィリア少年防衛隊(419)
フィリア輝士団副団長になったフォルテが率いる私兵団。
道場で輝鋼札に触れたことでエヴィルの力を得た少年たちで構成される。
・破輝(422)
ジルの家系に伝わる輝攻戦士すら倒すための奥義とされている技。
実際には輝攻戦士の輝力の流れの薄い部分をついて多少のダメージを与える程度。
攻撃を当てた直後に毒などを使うこともある。
後にダイが習得する技術とは同名だが全く違う技。
・秘伝・超破壊キック(430)
フォルテの必殺技。ただのジャンプキック。
・レティの呪い(431)
輝鋼札を使って力を分け与えた者たちを彼女の意のままに動く操り人形とする。
◆第7章
・新代エインシャント神国の街道(442)
白一色の舗装道路。国内の主要都市同士をつなぐ。
輝術師と技術者によって整備された道路は車両の移動がしやすく輸送効率を大幅に向上させている。
・エクスプウェイ(445)
高速道路。高所を通ることでエヴィルの襲撃を防ぎ安全に移動するための道路。
◆7.5章
・ファーゼブル王家の資質(472)
輝力を自在に扱う才能。
王家の各世代に一人だけ生まれ持つ。
先代はアルジェンティオ、今代はジュストが得た。
・島護保安隊(484)
ネームレス島の治安と独立を守る戦士。
・余剰輝力の実態化(488)
ヴォルモーントの奥義。
自身と同等の力を持った分身を四体まで同時に作り出す。
分身と本体は自在に位置を入れ替わることができる。
◆第8章
・ファーゼブルの軍艦(493)
ファーゼブル輝士団が神代エインシャント神国への移動用に使った船。
・鉄仮面(493)
アルジェンティオの隣に控えた輝士。正体はベラ。
・セアンス共和国国立輝術学校(494)
セアンス共和国にある輝術を学ぶための学校。
・リュミエール(494)
五大国間でのバランスのため、セアンス共和国の代表として反攻作戦に参加した際のルーチェの偽名。
・開かずの箱(506)
白の聖城の裏手にある小屋。トリが保管されている。
・古代人(507)
神話の時代に存在したとされる人々。月にまで版図を拡げていたと言われる。
ただし教会では神話の時代の人間は泥の文明を築いていたとして実在に懐疑的。
・次元振(507)
ウォスゲートの解放を予測するための予兆。
・ビシャスワルトの砲撃(508)
亜音速で飛行中のトリに直撃した謎の砲撃。
・転移の湖と精霊(515)
遠く離れた場所に移動できる湖。
そこを守っている精霊は生物ではないらしい。
・スペル・ノーヴァ《522》
聖剣メテオラの力を十分に引き出したジュストの必殺技。
白い闇とでも言うべき高密度の輝力を刃に纏わせて攻撃する。
威力は通常の輝攻戦士の攻撃の五十倍から一〇〇倍にも相当する。
超新星の意味。
・簡易輝法陣(522)
聖水と水晶を触媒に作った陣。
高度な輝術を使う際の補助として使用する。
・ヒカリ(529)
ルーチェの本名。
・ハル(529)
プリマヴェーラの本名。
・次元石(532)
特大サイズの輝鋼石。存在するだけで次元を歪ませるだけの輝力が秘められている。
鏡を組み合わせることでウォスゲートを発生させるための装置として使われる。
十五年の時間をかけて輝力を圧縮し作り出した。
◆EX6
・冒険者(537)
魔動乱期の便利屋。主な仕事はエヴィルやイーバレブモンスターの討伐。
ギルドに行けばそれ以外の日雇い仕事も用意されている。
・冒険者ギルド(539)
冒険者が登録、仕事の受注、報酬の受け取り、仲間同士の情報交換などを行う場所。
運営のための資金は国家によって支援されている。
・薬草採集(539)
冒険者ギルドで受ける依頼のひとつ。
薬草は常に高い需要があり、採取してもすぐに生えてくるので仕事には困らない。
イーバレブやエヴィルが出没することもあるのでそれなりに危険ではある。
・封印結界(558)
狭義のミドワルトを囲んでいる結界。
四方の魔境が際限なく広がっていると誤認させられている。
・緑のカーテン(560)
東国の人間から見た深淵の大森林の呼称。
◆8.5章
・国衛軍(563)
セアンス共和国の国軍。前身はルティアの輝士団。
・連合輝士団(563)
ミドワルトが魔王軍の侵攻を受け、比較的被害の少ない東側に位置するファーゼブル王国とシュタール帝国の両輝士団がセアンス戦線で一時的に連合を組んだ軍事同盟組織。
・魔王軍(564)
ビシャスワルトから来た軍勢に対する人間側の呼称。
・連合輝士団の二大輝士(565)
ジュストとゾンネのこと。
・七光り様(565)
連合輝士団の兵士たちによるジュストに対する蔑称。
・中央議会(570)
ルティアにあるセアンス共和国の政治の中枢。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。