輝術関連用語
◆輝力(3)
ミドワルト世界における主要な力。
輝鋼石は輝力の塊であるほか、空気中にも多く含まれており、あらゆる生物が微量ながら所持しているしている。
◆輝言(3)
輝術を使う際に必要となるワード
多くの場合は北部古代語で唱えられる
・圧縮言語(93)
輝言を唱える技法。長い文章を短時間で読み上げる。
◆輝鋼石(3)
巨大な輝力の結晶。
契約によって輝術を使用できるようになる。
大きさによって大輝鋼石、中輝鋼石、小輝鋼石に分けられる。
・神殿(3)
輝鋼石を安置している施設。
・洗礼(3)
契約とも言う。輝術を使用するために必要な輝鋼石の前で行われる儀式。
・大輝鋼石(3)
各大国の首都に安置されている巨大な輝鋼石。
ミドワルトに五つだけ存在している。
輝術の習得や輝流れの精製が可能。
・中輝鋼石(3)
首都以外の
元々は分割された小輝鋼石を大国が集めてひとつにまとめたもの。
輝術の習得や輝流れの精製が可能。
・小輝鋼石(151)
かつて存在した六つ目の大輝鋼石が砕けた欠片。
世界中に多く散らばっており、輝流の精製はできないが輝術を習得することができる。
◆輝流(3)
輝力を機械の動力に適した形に変換したエネルギー。
保存は不可であり有線でしか扱えない。
・輝線(6)
輝流を伝送ための線状の部材。
◆輝術師(1)
輝術を使用する人の総称。
・王宮輝術師(16)
国家に仕える輝術師。
・教会輝術師(151)
教会に所属する輝術師。
教会が保管する小輝鋼石を使って輝術を習得する。
・天然輝術師(22)
輝鋼石との契約なしで生まれながらに輝術を使える輝術師。
一部の地域ではエヴィルと同一視され忌み嫌われる。
特にファーゼブル王国に関しては存在自体が許されず正体がバレれば極刑に値する。
・・もうひとつの魂(33)
自分の人格とは別に転生を繰り返している魂。
生まれながらに輝術を使える天然輝術師の理由付けとされる。
・・天然輝術師に関する事実(481)
実際には天然輝術師などというものは存在しない。
歴史上に数ある天然輝術師とされる者たちの逸話はすべて偽りか誇大に吹聴されたもの。
グレイロードやアルジェンティオはその噂を利用し、ルーチェが生まれながらに魔王の力を引いていることを隠そうとした。
・閃炎輝術師(1)
五英雄のひとり、聖少女プリマヴェーラの二つ名。
後にルーチェもこの再来と言われるようになる。
・大賢者(79)
五英雄のひとり、グレイロードの異名。
◆
輝鋼石を所有する都市のこと。
輝術の習得や機械の恩恵を受けることができる。
ミドワルトでも周囲と比べて大きく発達しており、
◆魔輝(28)
エヴィルなどが持つ非常に濃度の高い輝力。
人間にとっては害悪であり、体内に入ると体調を崩し死に至る。
◆輝鋼精錬(16)
輝流を用いて素材の強度を上げる技術。
輝鋼精錬された武具はエヴィル相手にも通用する。
・精錬師(6)
輝鋼精錬をする職人。
◆流読み(64)
周囲の脅威を探ったり輝術の照準をつけたりする技法。
・新式流読み(611)
ルーチェが神話の映像資料を見て思いついたより強力な流読み。
糸のように伸ばした意識を反射させ狭い空間でもはっきりと生物の存在や輝力を感知できる。
探索範囲は流読みの数十~数百倍。
◆輝術中和(70)
レジスト。自分の輝力を用いて他者の輝術を分解する技法。
◆輝術の四大系統(93)
それ以外の輝術も基本的にはこれらの系統から派生したものである。
◆階層(99)
輝術のレベルを現す数値。
漢字の文字数がレベルに相当する。
◆輝力欠乏症(180)
体内の輝力を使い果たした人間が陥る症状。
眠っているのと同様の状態で、しばらく意識を覚まさなくなる。
◆輝術封印処理(224)
習得した輝術を使えなくするための処置。
魔動乱後に冒険者だった輝術師の多くが義務付けられた。
◆過輝症候(438)
輝力欠乏症とは逆に無茶な輝力を長期にわたって投入された者に現れる症状。
人格の変化に始まり、唐突な死や急激な老化を引き起こしたりする。
◆魔法(510)
ビシャスワルト、およびヘブンリワルトにおける輝術の呼称。
◆原始輝術(536)
未だ体系立てられていない古い時代の輝術。
使途と呼ばれる者たちがこれを扱った。
かつては原始輝術を扱えることが集団における権威でもあった。
◆術式(559)
大人数、あるいは専門の道具を使った下準備の後に行使される大規模な輝術。
◆SHINE(532)
シャイン。輝力のヘブンリワルトにおける呼称。
正式名称はスペリオル・ヒューマン・イメジャラブル・ニュー・エネルギー。
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