白人の遺伝子のメモと石松子のメモ
人類の起源 古代DNAが語るホモ・サピエンスの「大いなる旅」によれば白人の三点セットにみえる金髪・碧眼・白い肌を生み出す遺伝子は別々で、相互に深い関係はないそうだ。遺伝子から黒褐色の肌に青い目で復元された人間もいる。
この辺は自由度高くしても大丈夫みたいだ。まぁ、髪の毛を青色にするとかは……髪の毛に構造色を与えるしかないな。
Twitterで話題の粉塵爆発が話題になっていて、「世界で一番美しい化学反応図鑑」に出てきた石松子を思い出した。これは表面積が異常に大きい胞子のため、火に触れると一気に燃え上がるとのこと。
このページを紹介している記事があるhttps://book.asahi.com/article/11830355
錬金術師が好んで使ったと言うから、中世の人には知られていたと思うのだが、火計に混ぜて使うことはなかったのかな。火薬の方が人気になるのは当然だけど、ヒカゲノカズラという植物さえ見つければ集められるお手軽さは魅力である。
科学知識や製造経験のない主人公が硝石を探すのは大変。知れなければ案外、転生者まで魔法だと騙されたりして。
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