コメント、お邪魔します。
面白かったでいる。意外性があって、おお、と声をあげてしまいました。
別の人形を連れて行ったのではなく、自分の作った人形を置いていくとは。
最初は嫌だったからくり人形の男と握手したあと
「この世界でたったふたりだけ」
の言葉は、いろんな意味にとれますが、おそらく、このからくり人形の男は、主人公の人形が好きなのでしょうね。
主人公の人形が好きだった彼の気持が、このからくり人形の男にふきこまれているのかも、とか考えてしまいました。
彼がからくり人形の男を作りながら、
「人形に恋するなんて、俺、ちょっと変だろう?
俺のかわりに、おまえがあの子の側にいてやってくれ」
などと、話しかけていたような(勝手なw)想像をしてしまいました。
作者からの返信
本城冴月さま
お読みいただいた上に、コメントまでいただき、本当にありがとうございます!!!
素敵なレビューも頂けて、感無量です!!!!
鋭い考察をして下さり、ありがとうございます!
嬉しいです!
実はひねったつもりがなかったので、そのようなご感想を頂き、読者の方々が読み始めたときに想像したラストというのはどんなものだろうと考えている最中です^^
世界に二人だけ。完成した恋の世界。きっと本人が気づくのはずっと先の話なんでしょうね( *´艸`)
とても素敵な話を読ませていただきありがとうございました!!
作者からの返信
6月流雨空さま
最後まで読んで下さりありがとうございます!
たくさん応援もいただき、感無量です!
こちらこそ、本当にありがとうございました!!!!