ファトの冒険のはじまり

「駆け出し追返士ファトの冒険」

https://kakuyomu.jp/works/16817330653902928483


3話目を書きました


日記で

過去の日記を振り返るって

なんか変な感じですが

ちょっとやってみます


このファトの小説を私は

いつ着想したんだろう?

ということが気になったので

自分の(ホンモノの)日記を

振り返ってみました


ファトの小説のスタートは

2月24日でした


2月24日の日記の冒頭には

こういうことが書いてありました


 詩を書くときにしていた発想を

 そのまま小説を書くときにも働かせたい


 詩を書くときに考えたことは

 「なんとなく詩みたいなもの」

 を書かないようにしようということだった


 だから小説を書くときにも

 「なんとなく小説みたいなもの」

 を書かないようにしたい


さらにこういうことも

書いてありました


 詩作品は詩論を実現したもの

 であるように

 小説は小説論を実現するもの

 と考えないといけない


「詩作品は詩論の実現」というのは

私の心の師匠の西脇(順三郎)先生のお言葉です


私はそれにならって

詩がそうなんだったら

小説だってそうするのがいいんじゃないかな?

と思ったのでした


それでそのあとにこういうことが書いてありました


 一つの小説のために一つの小説論を作ること


勇ましいですね


でもこういうことを考えていたときは

まだファトの小説について

考えていたわけではないですね


この日の日記のある時点で

「カクヨムのジャンルを横断しよう」

「まず異世界ファンタジーを考えてみよう」

というようなことを書いていて

ファトの小説に一歩近づきました


それから

異世界ファンタジーで

どんな小説が書けるかなぁ

というようなことを考えていて


「ジャンルを混ぜる」からの

「異世界ファンタジーでBL恋愛ものをやる」

というようなことも考えていたのでした

あらあら


とにかくこの日2月24日から

異世界ファンタジー小説の構想がはじまったので

この日がファトの小説の第一歩目の日だったと

考えていいのかなと思います


それがどうしてん

って話ですけども!


ーーーー2023年3月11日

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