山声
ももいくれあ
第1話
晴れていた。蹴飛ばした。
投げ出した。思い切って。
吐き出した。泣き出した。
大声で、ココロ中で、叫んだ。
遠くまで、もっと、もっと。
遥か彼方に向かう想いは、
夕焼けに滲み出ていた。
夜になった。ホッとした。
明日がくる。ってきがしたから。
山声 ももいくれあ @Kureamomoi
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます