このエッセイは分かりやすい。
なぜならひたすら等身大だからだ。
派手な言葉や強い言葉、小難しい言い回しで着飾る事がないからだ。
ひたすら自分の悩みと向き合い、人生と向き合っているのが文章から伝わってきた。紛れもない本音。そして人には言えない孤独な本音。
見ていて自分の事だと思う人が沢山いると思う。
自分もそうだ。誰しもが通る道だと思ってしまった。
いや分からない。
もしかしたら大抵の人間には響かない内容なのかもしれない。
でもだとしたら、なおさらこのエッセイに出会えたことに感謝したい。
これ以上ない満点の評価をさせて下さい!