第十一回:たまにはシリアスやコミカルなものを入れよう

 こんな時間になってしまいました、昼寝しておいてよかったなぁ~。


 さてさて、今回のお題は物語の進行でやっておいた方が良いかなと思う所ですね。

 それはシリアスなストーリーならコミカルな部分を、コミカルな物語ならシリアスな部分をと言う真逆の技法ですね。


 よくアメリカとかの映画でもありますがシリアスな中にコミカルさを入れるじゃないですか?

 銃口を向けられているのに軽口をたたく主人公。

 生死を分ける瞬間だと言うのに、おちゃらける。

 それが良い。

 ダイ〇ードとかコミカルな場面もあるじゃないですか。

 ずっとシリアスだと息をつく間もない。

 なので一息入れさせるような憎い台詞を入れたり、コミカルな動きをさせたりと。


 逆にコミカルな作品なんかで実は主人公の過去に結構重い事実が潜んでいたってのを少しシリアスに語ると影が出来て味が出る。

 ディ〇ニー映画なんかでもよく見る技法ですよね?


 こう言ったギャップってのは印象に残るモノです。

 しかも年齢を重ねると色々と経験してきたのでそう言ったギャップに同情が生まれるもんです。


 小説にもこう言った物を入れていくと印象が強く残りやすいものです。


 私の処女作、「エルハイミR-おっさんが異世界転生して美少女に!?-」なんかも時たまシリアス入れて、最後の方では結構重い話になりますがそこから立ち直る主人公と言う締めくくりになっています。

 ちなみにその後的なのは「エルハイミR-おっさんが異世界転生して美少女に!?-2」にてお話を締めくくりましたが、一応私の作品では一番読まれているものでしたね~。


 と言う事でギャップ萌えを狙うのもアリですね(笑)?



 今回の一言:箸休めは重要





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