第十回:起承転結を意識しよう

 はいはい、とうとう始めてしまった「アザリスタ‐婚約破棄された姫様の処世術-」ですが出だしはそこそこのようでしたね~

 読んでいただいた方々には感謝です。

 

 で、初戦の戦果なんですが現時点で27PV、プロローグと第一話のほぼ同時投稿でした。

 内訳を見てみましょう。

 

 プロローグが14PV。

 第一話が13PV。でした。

 

 とりあえず二話ほぼ同時に投稿して、プロローグだけで読むのをやめたのは一名の方と思われます。

 つまり最初の戦法としてはまずまずと言うことですね?

 私の作品を読んで下さっているリピーターの方がお情けで読んで下さっていると言うこともありますが、実はこのPVの差って結構重要です。

 この時点でコメントなど頂いていないので憶測となりますが、ちゃんと次のお話が気になって読んで頂けたと言うことです。

 

 掴みはOKと言う事で良いかな?


 さてさてそうすると問題は第二話となります。

 既に投稿をして公開してますが、ここで文章の基本中の「起承転結」を見てみます。

 私個人としてはそれ程重要ではないような気もしますが、先人の知恵ですので。


 まず「起」ですがプロローグと第一話、第二話あたりがそれに当たります。

 世界観とか登場人物とかのあたりに触れて個性付けをしておきます。

 

 そして「承」ですが、「起」で出てきた情報を継承させなければですね?

 なので攻め込んできたキアマート帝国のお話が暫し続きます。

 この「承」は全体の4割近くになるでしょう。

 ちょっと長めですがこの辺でさらに地盤堅めです。

 

 更に「転」ですが、物語の一番の見せ所、どんでん返しですね~。

 何をするかはまだ決まってないので徒然なるままに書きながら考えていきましょう(Ohー、ノープラン!!)。


 最後に「結」となりますが、今回の目的はキアマート帝国をどう退けたかですね?

 万が一にも人気が出たりうれしいお話が出るかもしれないので打算でこの物語の続きも書けますよ~ってな終わり方にします。

 需要が有れば続きを書くのもやぶさかではないと言う風にしておくと色々と広がりが出ますからね~。

 

 そんな訳で章ごとにも同じく「起承転結」を心がけるのは大切だと思います。

 これの繰り返しが物語の進行をスムーズに進められると思いますので。


今回の一言:起承転結を侮るなかれ!




 っと、ここでこの場をお借りして御礼を。

 いつもは皆さまの近況ノートなどにお邪魔してお礼を言わせていただいておりますが、当エッセイに関しましては私の小説の書き方の暴露です。

 本来はお星様などと言う貴重なものをいただくのもはばかれるような物ですが、御礼だけはお伝えしたくて。


 日々菜 夕 様

 白煎猫 様

 くるみ 様

 七七七 様

 迷子のハッチ 様

 崔 梨遙 様

 松本 せりか 様


 いつもいつもありがとうございます!

 


 


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