カクヨムコンテスト9を楽しみたい！

コミック部門

第24話 コミックレーベル コミックフラッパー

　審査をされる編集部、レーベルを知ることで、作品を書く指針になれば幸いです。

　各レーベルについて、主に以下の観点でのご紹介です。

　本日は、コミックフラッパーについてのご紹介です。

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　１．対象とする年代

　２．対象とする性別

　３．対象とする内容/傾向

　４．レーベルの始まりについて

　５．レーベルの信念

　６．カクヨムで読める作品/作者様

　７．参考リンク

　８．感想

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【１．対象とする年代】

　20-30代。

　平均29.8歳。

【２．対象とする性別】

　男性75%、女性25%

【３．対象とする内容/傾向】

『MFブックス』で書籍化された作品のコミカライズ先になる傾向があります。

『MFブックス』のレーベルから引用。

　萌えや恋愛要素よりも、ストーリが重視される大人の読み物を対象としている

【４．レーベルの始まりについて】

　メディアファクトリーブランドから、1999年11月5日に創刊。

【５．レーベルの信念】

　キャッチコピーは、つかむ、ゆさぶる、ドラマティックコミック』

　引用元：

　https://mediaguide.kadokawa.co.jp/media/comic/c_flapper/

　https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000222.000007006.html

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【６．カクヨムで読める作品/作者様】

　＜第7回カクヨムコン＞

　◆ComicWalker賞

　ファンタスティック小説家様

　俺だけデイリーミッションがあるダンジョン生活

　https://kakuyomu.jp/works/16816700429314197881

　＊.˚‧º‧┈┈┈┈┈┈┈┈┈‧º·˚.＊

　＜他の書籍化作品＞

　確認中。

　→ComicWalker賞にて受賞された作品でもコミカライズがされていない作品が多いようです。

　＜第7回カクヨムコン＞

　18作品中4作品がコミカライズ。

　＜第6回カクヨムコン＞

　22作品中16作品がコミカライズ。

　この中で、フラッパーでのコミカライズは1作品のみでした。

　他、大賞、特別賞受賞作のコミカライズ先は確認中です。

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【７．参考リンク】

　①公式HP

　https://comic-flapper.com/

　②カクヨム内のページ

　なし

　③創刊時のニュース

　無し

　④wiki

　https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%83%E3%83%91%E3%83%BC

　⑤参考

　https://kakuyomu.jp/special/entry/web_novel_006

　https://kakuyomu.jp/special/entry/web_novel_007

　https://mediaguide.kadokawa.co.jp/media/comic/c_flapper/

　８．感想

　カドカワ内のブランドの色が強いように感じられました。

　メディアファクトリーの中での年齢層低めが『コミックアライブ』

　年齢層高めが『コミックフラッパー』と分けられているようです。

　メディアファクトリーの小説レーベルも同じく年齢層が低めは『MF文庫J』

　年齢層が高めは、『MFブックス』と分けられております。

　その中で、コミックフラッパーは年齢層が高めの部類となっております。

　書籍化からコミカライズとなる場合の受け口として、同じメディアファクトリーのブランド内で、MFブックスの書籍化がコミックフラッパーでコミカライズされるパターンが多いようです。

　コミックフラッパーでのコミカライズを目指すであれば、書籍化はMFブックスを目指すのが近道かと思いました。

　書くことが好きな皆様へ。

　読むことが好きな皆様へ。

　レーベルをもっと深く知って、もっと深く楽しんで頂ければ幸いです。

　※補足、誤り等ありましたら、更新させていただきます。