第67話 「らんまん」がおもしろい
朝ドラの「らんまん」がおもしろいです。
まず、子役がすごいです。見ていて、子役といういい方は失礼な感じで、もう立派な役者として成立している感じの演技にぐっときました。
そういえば、「ライオンキング」を四季劇場で最初に見た時、子役の演技がすごくて驚いたことを思い出しました。
子役さんも、先週と今週で違うお子さんでしたけど、どちらも印象的な演技で、とても楽しく見せていただきました。
お母さん役が、広末涼子さんだったのも驚きましたが、坂本龍馬役でディーン・フジオカさんが出てきたのも驚きました。
お二人の演技がとてもよくて、僕は楽しかったです。
塾長の先生として、相棒で有名な、寺脇康文さんが出てきた時には、何か影響を及ぼす人になるのだと思いました。そしてその通りの展開でした。
寺脇の言葉を聞きながら、一緒に見ていた妻が、
「今にも当てはまることばだよね」
と言っていましたが、その通りだと思いました。お説教じみてなくて、ジーンと来るシーンでした。
できれば、寺脇さんには、これからも出てきて欲しいなあと思います。
ネットでは、松坂慶子さんの演技が怖いとかなんとかいう記事も見かけましたが、全然そんな感じは僕はしなかったです。当時として当たり前の厳しさがある上手な演技だと思いました。
どっちかっていうと、放映時間にぶつかった北朝鮮の弾道ミサイルがの方が、よっぽどこわかったですけれど。余談ですw
それから、時代が幕末か明治に変わる場面で、身分制度がなくなり全ての子供たちが学校に登校するシーン(明治5年かな)も、興味深かったです。
来週から、神木隆之介さんと浜辺美波さんが登場してくるので、どう演技するのかも楽しみです。
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