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2023年4月7日 07:29
ムツゴロウこと畑正憲さんと言えば、一般には動物にべろべろ舐め回されながら「よーし、よしよし!」とぐりぐりしているお爺ちゃん、という印象ですよね。でも私が中学生の頃は、畑さんと言えば、まごうことなき「作家」でした。自分の印象では、北杜夫や遠藤周作といった、当時大人気だったユーモア小説・エッセイを量産していた人たちの系譜につながる人物、という受け止めです。あとは「雀鬼」としても超有名でしたw畑さんの小説では「ゼロの怪物ヌル」(のちに「海からきたチフス」に改題)が衝撃的でした。子ども向けの小説ですが、めちゃくちゃ科学的な本格SFで、「小松左京の再来か!」初めて読んだ時には、そう思ったものです。もう半世紀も昔の話です。自分も歳を取ったものだと、つくづく思います。合掌
作者からの返信
湖南 恵さんコメントありがとうございます。なるほど、おっしゃるとおり、執筆や麻雀など、多彩な方でしたよね。報道でも、動物王国の話題が多いですが、本当にいろいろな方面で活躍されましたね。そういえば家族麻雀で点1億なんていうかけ方をしてるなんて書いてました。深夜番組の麻雀にもでてましたねえ。北杜夫さん、遠藤周作さん、懐かしい名前ですねえ。いろいろ思い出しました。まあ、年齢は、気にせず^^ 前向きに行きましょう。
ムツゴロウこと畑正憲さんと言えば、一般には動物にべろべろ舐め回されながら「よーし、よしよし!」とぐりぐりしているお爺ちゃん、という印象ですよね。
でも私が中学生の頃は、畑さんと言えば、まごうことなき「作家」でした。
自分の印象では、北杜夫や遠藤周作といった、当時大人気だったユーモア小説・エッセイを量産していた人たちの系譜につながる人物、という受け止めです。
あとは「雀鬼」としても超有名でしたw
畑さんの小説では「ゼロの怪物ヌル」(のちに「海からきたチフス」に改題)が衝撃的でした。子ども向けの小説ですが、めちゃくちゃ科学的な本格SFで、「小松左京の再来か!」初めて読んだ時には、そう思ったものです。
もう半世紀も昔の話です。自分も歳を取ったものだと、つくづく思います。
合掌
作者からの返信
湖南 恵さんコメントありがとうございます。
なるほど、おっしゃるとおり、執筆や麻雀など、多彩な方でしたよね。報道でも、動物王国の話題が多いですが、本当にいろいろな方面で活躍されましたね。
そういえば家族麻雀で点1億なんていうかけ方をしてるなんて書いてました。深夜番組の麻雀にもでてましたねえ。
北杜夫さん、遠藤周作さん、懐かしい名前ですねえ。
いろいろ思い出しました。
まあ、年齢は、気にせず^^ 前向きに行きましょう。