第9話 『同志少女よ、敵を撃て』を予約したのです

 カクヨムの表紙でチラリと見つけた『同志少女よ、敵を撃て』『ゲーナ(こと逢坂冬馬)作』を、近くの公立図書館に購読予約しました。さすが、人気の本だったので、在庫は何冊もあったけれど、30番だったです……半年先かもなあ……。

 作者様すみません。年金生活者ですから、約2000円は、ちとお高くてね。


 さて、『同志少女よ、敵を撃て』は、本屋大賞だったり、第11回アガサ・クリスティー賞大賞だったりと、いろいろな賞をもらっているようです。


 内容は、第二次世界大戦当時、ドイツに攻め込まれたロシアの少女が、スナイパーになって、戦う姿を書いたものだそうです。


 インタビューを読むと、2020年に書き始めた当時は、ウクライナへの戦争など、全く予想していなかったようです。

『あまりにもタイムリーになりすぎたことが本当につらい』

とおっしゃっていました。でも、内容は反戦の思いを込めたものなのですよね。だから書店の店員さんの琴線に触れたんじゃないかなあと、思うわけです。


 『500人以上の元女性兵士たちの証言を読み、女性から見た戦争を小説として描いた』というのも、凄いです。


 最近、目が疲れて、読むのが大変になってきてるんですが。この本は、早く手に入れて読みたい本です。


 


 




 

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る