やっとリフォームが終わりました。

2月15日より始まった、風呂場とトイレのリフォーム。これが思ったよりも大変だった。まずは風呂場から始まったのだが、風呂場に通じる所は塞がれ、廊下には厚く敷物が敷かれて専用のスリッパを履かないと歩けなかった。

翌週には雨が降り出し、時には大雨となって工事がやりにくくなった。

お風呂場の横がトイレなので、工事中は外に置いた仮設トイレに行くことになる。

風呂に入れないのはともかく、洗濯できないのも困った。私はともかく娘は勤めているから。

おまけにシロアリの駆除業者が『風呂場を外した時に薬剤を撒いた方がいいんですが』と言い出したのだが、工事がたて込んでいて結局調剤した薬剤を大工さんに撒いてもらうことになった。

何か問題が起きると私が対応して、工務店の担当者にメッセージや電話で解決と言うことがたびたび起きた。


築60年の家、そのころは泥壁に、コンクリート、タイルが使われていてこれを取り除くのに思ったよりも時間がかかった。

雨が続くため資材や工具を置くところが必要と、トイレ横の和室のタンス置き場をつぶす予定で開けていたのでそこを提供した。


風呂場と並行して、トイレも解体を始めた。そのためトイレは仮設トイレを使うしかなくなった。あまり寒くなかったのが幸い。もし雪が降るように寒かったら風邪ひいていただろう。今の仮設トイレは水洗だし、私でも使いやすかったのでよかったです。


2月21日ユニとバスの設置が終わり、久しぶりにお風呂に入れた。気持ちよかった。新しいお風呂は狭いけど足が伸ばしては入れるし、室内も冷えなくて快適だった。


トイレの工事はとても手間がかかっていた。大工さんにしてほしいことを伝えながらだったが、雨のため廊下や、貸している和室で木材を切ったりで、かなり音も大きくかなりストレスを溜めることになった。


28日、まだ工事があっているのにシロアリの業者が残りの薬剤を撒かせてほしいとやってきた。座敷から入ってもらったが、座敷は私が寝たりしているので片付けが大変だった。


29日、トイレも洗面所も一応出来上がって使えるようになった。ただ、トイレのドアが間に合わなかったので、3月4日にドアの設置と、和室の掃除などを行うこととなった。

4日おかれていた道具が搬出され、3週間近く塞がれていた廊下や、和室の床がはがされ、掃除が始まった。その掃除が丁寧で、廊下は水拭きまでされていた。

ところが、トイレのドアが終わらなかったらしく5日でやっと終わった。


5日の夕方、他の工事で、工務店の担当者が来た。

風呂、トイレ、洗面所は終わったけど。まだ、屋根、窓の工事をしなくてはならない。家に人が入るのはかなり疲れる。今日は久しぶりに誰も来なくて静かになったのでストレスも軽減された。


9日には娘と打ち上げに行くつもり。


いろいろあったけど、出来上がってみれば、ユニットバスも、トイレも、洗面所も快適。リフォームしてよかった。







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