走馬灯

@kurose9616

第1話 [朝]

 9月15日 am7:55

 ジリリリリ!!!

 とてもうるさい目覚まし時計を急いで止め目を覚ました

「もうこんな時間起きなきゃ...」

 寝ぼけていると大声で自分の事を呼ぶ声が聞こえた

「夜一~いつまで寝てるの早くご飯食べて学校いきな~!」

 夜一(よいち)俺の名前を下の階から母親が大声で自分に声をかけている。

「わかってるよ~!」

 ダルがりながらも振り絞った声で返事をして下の階に降りた。

 そしてメロンパンと牛乳を取り食事を済ませる

「ごちそうさまでした」

 洗面台で寝癖を直してから部屋に戻ってハンガーに掛けていた制服を着る。高校一年生の時から身長が155cmから3㎝しか伸びていない俺は外見があまり変わらないので少しショックを受ける。

 家を出て登校中は好きな音楽を聴きながら目を覚ましつながら登校する。でも今日は前の日に夜更かししたからとても眠たい。

 そんなことを考えて歩いていたら高校に着いていた。







  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

走馬灯 @kurose9616

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ