第6話 過去 運命の日《2》
お城は本当に素敵な空間だった。
豪華なシャンデリアに、美味しそうな食事、綺麗なドレスを着たお客様…
(こんなところに住むことが出来るのね…)
「さぁ、あなた達王子様方にご挨拶に行くのよ!」
「「はい!お母様!」」
人が群がっている中に、颯爽と向かう私たち。
と、そこからは一瞬だった。
王家の周りに集まっていた兵士に囲まれ、私と姉、母はあっという間に塀の中に入れられてしまった。
、、、急展開すぎる…
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