第三話

土曜日一

駅の近くの喫茶店の近くのよくわかんない建築物があるところで待ち合わせをした

彼はちょっと遅れてきた

あるあるの

「待った?」

「ううん私もいま来たところ」

みたいになるかと思いきやそんなことはなく

「はい。どうぞ」

ってコーヒーをくれた

喫茶店でコーヒーを買って来ていたらしい

何コーヒーかなってラベルシールを見た

モカだ__

私の好みを何故か知っていてちょっと驚いた

この前喫茶店でモカ頼んで美味しかったって言ったこと覚えていたのかなと

この彼最高かって

その後は美味しくモカをいただきながら

彼の家まで歩いた

家につくと玄関で待たされた

掃除し忘れていたらしい

おっちょこちょいで可愛いななんて思った

彼の家に入るとやたら広いリビングがあった

二階にある彼の部屋まで彼についていき

部屋に入った

香水の匂いが少し有ったことに違和感があったが

気のせいだろうと気に掛けなかった

部屋では学校のこととか元カノのこととか

しばらく話していた

「そんなヤツ忘れていいよ。これからは俺だけ見てて」

って言ってくれた

そのあとは強くハグしてくれて、でもキスはしてくれなかった。

あとは、ちょっとお互いに気持ちいいことした

しばらくして

「そういうのも好きなんだ」

と、彼は私に言った

私は調子に乗って

「これだけじゃないよ?」

って

そう言って私は彼の股に顔を近づけた

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