第5話 センプク/誤解されそうな体勢の時に誰かが来た…!

○輝日東高校・校内・保健室・放課後

   #紗江がいなくなったのを見計らい、起きあがるふたり。


「危なかった、間一髪だった……!」

「バレるかとヒヤヒヤしたわ~、さすがにさっきのアレを見られたら……」


   #さっきのことを思い出して再び赤面する薫。


「……見られたら……ちょっと……ね。」


   #無理矢理話を切り上げるように。


「あ~、あとは自分で練習するから!」

「てんきゅね! あとあたしバイトあったわ! ごめん、それじゃ!」



《第6話へ続く》


★mimicle(ミミクル)にて配信中★

『ASMRボイスドラマ アマガミ Vol.5 棚町薫編』(CV・佐藤利奈、CV・門脇舞以、CV・今野宏美、CV・阿澄佳奈)

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