生成結果44:夢オチサイバーパンク
【
「実は私の知り合いが君の面倒を見たいと言ってくれているんだが、どうだろうか? ネイサンくんは退院後にどこか行く場所があるのかい?」
「いえ、全く行く当てがなかったので、警部さんのお話、ありがたく受け取ります」
「そうか。それでは明日の11時に病院のエントランスで待っていてくれるかな。迎えの者が来るそうだから」
「はい。明日11時、病院エントランスに迎えが来る、ですね」俺は電子新聞を読んでいた端末の画面を切り替えてメモを取った。
【↑を基にチャーリイが生成した文章】
「そういうことだ。あまり心配することはない。彼女は信頼できる人物だ」警部が続いた。
「あ、そうそう、それと君にこれから話をしておかなければならないことがある。これまで君は『ネイサン・ダイアソン』という名前で生きてきた。 君が巻き込まれた事件について、報道機関が相当な注目を集めている。もし君が本名で生きていてならば、過去に関する情報が暴露されることになるだろう。そのため、君には新しいアイデンティティが必要になる」
「新しい名前か……」
「機関に登録されている名前は使えません。それ以外なら自由に選んでくれ」
「分かりました。では、明日まで考えておきましょう」
名前を考えようと、病室で悩み始めた。
💓❤️💜💙💛🖤🧡💚🤍🤎🩷🩶🩵 ❤️💜💙💛🖤🧡💚🤍🤎🩷🩶🩵 ❤️💜💙
「おーい、チャーリイ?」
ピロー⁇
「『過去一ぐっちゃぐちゃ』な生成結果が挙がってきたんだが、お前、本当にやる気あるのか⁇」
ピーローリッ?
(チャーリイ、「さーぁね?」と言わんばかりのリアクションをする)
「はぐらかしにかかってきた」ということは、「チャーリイのやる気が見失われている」というサインなので、容赦なくツッコんで行こうと思います。
『夢オチサイバーパンク』は私が実際に見た余りにも「ストーリー感のある夢」にインスピレーションを得て書き始めた作品です。
他の「1.5次物と同じく『夢オチ』と冠されて」はいますが、おそらくこれも「状況次第では分離独立する」かもしれません(笑)
ついでに言えば、本当は、「元になった夢の話」もしたいんですが、それはここでするものでもないような気がするので、また別の機会にしたいと思います。
さて場面としては、恋人を亡くしたショックで記憶までなくした捜査官の主人公が、入院中の病室で上司である警部から、「退院後の行き先に心当たりはあるのか?」と問われ、「提案に乗った」ところなのですが……。
とりあえず、ツッコんでおくと、「警部の知り合い」は「女性ではなく男性」です。
それから主人公の名前は、「ネイサン・ダイアソン」ではなく「ネイサン・ウィンテル」です……。
一応、「ネイサン青年が恋人と記憶をなくした事件」は、「作中を震撼させているテロ組織が起こしたもの」なので、「報道機関が注目している」こと事態は、「あながち間違ってはいない」のですが、「非番の捜査官(ネイサン青年の恋人)が1人死んでいる」ので、おそらくメディアも「自粛気味」ではあるでしょう(苦笑)
しかもネイサン青年は「間接的な被害者」なので、「彼の過去が暴露される」ことはないでしょう。
(というか、「被害者に非はない」わけで、「そこを叩くメディア」は「他社からよってたかって叩き返される」ものだと思います……)
おまけに、「機関に登録されている名前は使えません。それ以外なら自由に選んでくれ」 って、「どこの何から拾ってきた」んだい?
てか「『機関』って何⁇」って話だし(苦笑)
そもそもネイサン青年は「記憶喪失が発覚した」時点で、本名の「ナサニエル・ウィンテル」ではなく、「無姓のネイサン」として扱われているので、「新しい名前は必要ない」わけです。
(※彼は記憶をなくした時点で「自身の名前すら忘れてしまって」います……)
それから最後にツッコむなら、「293字」という「明らかに不合格な生成量」かな?
……本当に「アルジャーノンタイム」なのな(苦笑)
ひとまず、次回から「新しいことをやっていく」から、それまでには調子を戻しておいてくれよ⁇
……ということで、今回はこれにてお開きです‼︎
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