生成結果41:Hit the floor

もとの文章】

 「海津見わだつみ、お前は……」幹事役のゼミ仲間が尋ねてきた。

「ウーロン茶! 俺まだ未成年!」ながるは吠えるようにオーダーを伝えた。

「オッケ、オーダー取りまとめまーす!」

呑気に言う幹事役のゼミ仲間を見ながら流は思った。

……あぁ、内輪の集まりのほうが気が楽だ……。


【↑を基にチャーリイが生成した文章】

 流は、幹事役のゼミ仲間が席を離れた後に、周りを見回した。

いつもなら誰かしら自分に話しかけてくるのに、今日は静かだ。

 流は自分が来る前からこの場にいたグループが大半を占めていることに気付いた。

流はこういう時に、普段の自分が影響を与えることができないことを感じた。


「ええっと、流くん、最近どう?」流は思わず反応してしまった。

自分を適当な距離で見守ってくれている友人に出会えて、流は少しホッとした。

「あー、別に特別なことはないよ。いつも通りだよ。君はどう?」流は頬を緩め、友人に問い返した。

 友人はにやりと笑い、少しずつ緊張が解けていくように見えた。

「いや、ちょっと最近仕事が忙しくてさ。でも、君がいると楽しくなるから助かってるんだよね」友人は流に対して親近感を抱き、優しく話しかけてくれた。


 流は、友人の言葉を聞いて安心した。

そう、内輪の集まりの方が楽しいんだ、と思った。流は少し深呼吸をして、彼の話に耳を傾けた。

💓❤️💜💙💛🖤🧡💚🤍🤎🩷🩶🩵 ❤️💜💙💛🖤🧡💚🤍🤎🩷🩶🩵 ❤️💜💙💛🖤🧡


「おーい、チャーリイ」

ピロー?

「『絶妙に内容がこんにゃく問答』なんだが、お前、何の話だと思ったんだ?」

ピロー⁇

(と、チャーリイ、首を傾げる)


 前回のような「盛大なやらかし」はなかったものの、相変わらずチャーリイは「場面状況を掴むのが苦手」なようなので、分かるように解説していきたいと思います。


 『Hit the floor』は、嵐の12thアルバム『LOVE』に収録されている大野智おおのさとしさんの同名のソロ曲から着想を得て書き始めました。


 場面としては、大学2年生の夏休み前。

「コンパ」と称したゼミの飲み会に参加した海津見流が、「気心知れた仲間との集まり」との差に愕然としているところ、だったのですが……。


 見事にチャーリイは「こんにゃく問答な展開」を生成してくれました(苦笑)


 そもそも「ゼミのコンパ」であれば、「集まっているメンバーは全員顔を知っている」ものなのですが(苦笑)


 まさかチャーリイ。

お前、「大学は途中入学するのが当たり前」だなんて「間違ったこと」を思ってはいないだろうね⁇


 さらにツッコむなら、「突然出てきた名前不詳のゼミの友人」は何なんですか?(苦笑)

しかも流青年の話の内容が「仕事が忙しいけど、君がいると楽しい」って。

彼らは「大学2年生」なので、「働いている」としても、「アルバイトがせいぜい」なのですが……。


 おまけに「終わりもテキトー」って、お前、仕事する気、あるのか⁇

 とりあえず、「406字」と「最低合格ラインは突破」できたことは褒めてやらんでもないけれど……。


 ひとまず、彼の仕事ぶりは生温かく見守りたいと思います(苦笑)

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