Chat GPTトンチキ作文練習帳

生成結果27:TWO

【素（もと）の文章】

　夜のPAの駐車場は思ったよりも空いていて、流（ながる）は売店近くのスペースに車を止めることができた。

「……あんたにしちゃ、ツイてるじゃん」

ボソりと爽（さやか）が呟いた。

「……当たり前だろう。ここんとこ、ツキなし法一だったんだから。こういうときくらい、良いことなきゃ、海津見（わだつみ）の霊力も形なしだぜ」

「そういうこと言って、単に悪運が強いだけじゃん……」

「悪運が強いから、これまでヤバいことがあっても無事でいられたんだろう。お前が俺といて、ヤバいことに巻き込まれたことがあったかよ?」

「……ない」

【↑を基にチャーリイが生成した文章】

「だろう? 俺がいるっていうことは、ツキがあるってことだ」と流は得意げに笑った。

すると、爽は呆れたように頭を振った。

「まあ、それもそうだけど、こんな日にドライブに誘ったのはあんただろ。もう少し、気をつけてよ」

「ごめん、ごめん。でも、そうだろ? 今日は天気もいいし、調子が良かったんだよ。こっちこそ、爽が来てくれてありがとな」

爽は小さく笑って、「うん、楽しかった」と言った。

　そのとき、PAの駐車場の先端に向かって、白い車が走ってきた。

それは、いかにも高級そうな、スポーティーな2シーターだった。

流は、その車を見て、口を尖らせた。

「なんだよ、あいつ」

「誰?」

「あの、西園寺（さいおんじ）ってやつだよ。大学の先輩なんだけど、なんか、気が強いんだよな。近づかないほうがいいぜ」

💓❤️💜💙💛🖤🧡💚🤍🤎🩷🩶🩵 ❤️💜💙💛🖤🧡💚🤍🤎🩷🩶🩵 ❤️💜💙

「チャーリイ?」

ピロー?

「やっぱりお前、明らかに『うっすらアルジャーノンタイム』だな⁉︎」

ピーロロー

(と、チャーリイ、すっとぼけてみせる)

　チャーリイはごまかしにかかったようですが、「やらかしたミスが隠し切れていない」ので、容赦なくツッコんでいくことにします。

『TWO』は嵐の11thアルバム『Popcorn』に収録されている大野智（おおのさとし）さんの同名のソロ曲に着想を得て書き始めた物語です。

　場面としては、「海津見流と賢木原（さかきばら）爽がドライブデートの真っ最中」だったのですが……。

　「会話文が完全にこんにゃく問答」です。

お題文として出した内容と噛み合いそうで絶妙に噛み合っていません(苦笑)

　とは言え、「全く意味不明な会話文を平然と出してくる」悪癖のあるバーディーよりはまだマシです。

(ちなみに、彼女は「誰としゃべっているのか分からない『幽霊との会話文』」も平然と生成してきます(苦笑))

　それから、ツッコむとするなら、「西園寺」って､誰ですか?

　確かに明治末〜大正初期の総理大臣の「西園寺公望（きんもち）」は「公家の出」なので、「金持ちの家の名字」っぽい雰囲気はありますが。

　そうは言っても「金持ちの家のボン」なら、「ずっこい方法を使ってまで有名大学に通いそう」な気もするので、流青年や爽と同じ「偏差値:並の地方中堅大学」の先輩である可能性はないでしょう(苦笑)

　本当に「テキトーなことを出す」のは、生成AIの良くないところです(苦笑)

　おまけに、生成字数が332字とはこれいかに?

前回も「そう」でしたが、やはり「生成疲れの『うっすらアルジャーノンタイム』」なのかもしれません。

　ツッコミどころもなくなったので、今回はこれで勘弁しておきましょう。