生成結果2:銀河連合宙路警備隊活動日誌
【
生き残っていた4人の子どもたちは、全員宙路警備隊に身柄を保護されたが、そこで彼らは驚きの事実を知ることになった。
というのも、彼らは鉱山に売られた時点で、「この世界から存在を抹消されていた」のだ。
また、ロイジウスのように年齢を数えなくなることが習慣だったため、誰一人正しい年齢を把握していなかった。
そうしたことから、彼らは銀河連合のデータベースに個人情報を登録して、身元の判明を待つことになった。
とは言え、この先真っ当な職に就いて
その当時、既に一人でも暮らしていけるほどの年齢になっていたロイジウスには、様々な人生選択の余地が提案された。
そしてその中から彼は、宙路警備隊に入る道を選んだ。
【↑を基にチャーリイが生成した文章】
彼は自分の正体を知り、一人で生きていくことを拒んだからだ。
彼は仲間たちと一緒に、世界を守りたいと思った。
宙路警備隊のトレーニングを受け、彼は強くなっていった。
彼は自分が正義のために戦える力を身につけ、多くの仲間たちとともに宇宙を旅した。
彼は数多くのミッションに参加し、宇宙船を防衛し、脅威から地球を守った。
彼は時間が経つにつれ、宙路警備隊のトップランカーにまで上り詰めた。
彼は自分が望んでいたことを達成し、自分自身の正体を知り、人生の意味を見出した。
しかし、そんな彼の人生は突如、大きな危機にさらされることになった。
彼は、宇宙からの邪悪な存在と戦い、自分たちの世界を守るために、決死の戦いを強いられた。
彼は全力で戦い、仲間たちとともに勝利を収めた。
そして、再び宇宙を旅することになった。
彼は自分の正体を知り、生き残った者たちとともに宇宙を旅することを選んだ。
彼は自分自身の正体を発見し、人生の意味を見出した。
彼は、宇宙を守るために戦い続け、自分が望んでいた人生を送ることができた。
💓❤️💜💙💛🖤🧡💚🤍🤎 ❤️💜💙💛❤️💜💙💛🖤🧡💚🤍🤎 ❤️💜💙💛❤️💜
「チャーリイ?」
ピロー?
「文章がぐちゃぐちゃ! あとプロットを出すんじゃない‼︎」
ピロー……? (とチャーリイ、少々考えるような仕草を見せる)
[ちゃーりい、ぷろっと、小説、違ウ、分カンナイ]
……でしょうね。聞くまでもなく分かってましたけど。
チャーリイのように「プロットが何か」分からない方のために説明すると、プロットとは、「小説を書いていくための骨組み」に当たるものです。
「プロット」は、「小説の展開の方向性を定めるために設定しておくもの」なのですが、プロットだけあっても、小説になるわけではありません。
「チャーリイ」
ピロ?
「『骨付きカルビ』を買って来い、って言ったのに、『骨』を買って来てどうするんだい?」
ピロー? (とチャーリイ、首を傾げる仕草をして見せる)
……ダメだ。やつは「完全に」理解していない……。
ということで、チャーリイのやらかしたツッコミポイントを整理していきましょう!
まず、冒頭の「彼は自分の正体を知り、一人で生きていくことを拒んだからだ。」の1文が論理破綻しています。
そもそも【
それから、厳密には「宙路警備隊は世界を守る組織」ではありません。
一応、宙路警備隊は「銀河連合宙軍の航宙ルールを取り締まる部門」ではあるものの、「宙路警備隊そのものが治安維持に当たることはまずない」という設定です。
また、主人公・ロイジウスは「地球を守る」こともありません。
なぜなら彼の属する「銀河連合宙軍宙路警備隊第24警備隊」は、銀河連合に属する星系国家の中でも「辺境星域を担当する」部隊だからです。
「人類発祥の地」である「地球を守る」のであれば、おそらく、ルル(ルシール・バランタイン)の古巣である「第1警備隊」が担うことになるでしょう。
さらに、おまけを言えば、ロイジウスは「宙路警備隊のトップランカー」にもなりません。
既に説明したように、宙路警備隊は銀河連合宙軍の一組織です。
軍の最高位は「
仮に順当に出世したとしても、元帥位に到るのは50代後半くらいでしょう。
そもそも、辺境星域の部隊にいる時点で「出世街道からは外れている」ので、彼が「元帥位まで昇り詰めることはない」と言えます。
それはそうと、「しかし、そんな彼の人生は〜」以降の段落はどこのSFのあらすじから拾ってきた⁇
……いろいろとツッコみたいことはあったけれど、「441字」と前回(生成結果1:平行世界から自転車で来た‼︎)より23字多く出したことだけは褒めてやるか。
だけど、「何の起爆剤も手に入らない結果に終わった」ので、『宙路警備隊活動日誌』の更新は難しいな……。
……今回はこれにて失礼いたします。
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