詩 好奇心で味わう
仲仁へび(旧:離久)
詩 好奇心で味わう
好奇心がとまらない
確かめずにはいられない
手にとって
もてあそんで
かじりついて
舌の上で転がして
甘い 甘いと
手をたたいた
「人がやっていないこと」
「人が見ていないこと」
「人が聞いていないこと」
やりたいな
知りたいな
未知はイイ味がするんでね
新しいものは新鮮な刺激になるんでね
好奇心が止まらない
確かめずにはいられない
興味本位で
首を突っ込む
他人だからこそ
楽しめるのさ
ああ 甘い 甘い
愉快な味だ
「野次馬の存在が嫌い?」
「僕は否定しないさ」
「だって僕もその一人だからね」
詩 好奇心で味わう 仲仁へび(旧:離久) @howaito3032
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます