ストーリー性が深く刻まれているように感じました。言葉のチョイスなのか、順番なのかは私にはわかりませんが、しごく突っかかりなく読めるようになってます。突然の手紙、そこから何が起きたんだろうとワクワクして、そして後はもう展開に揺さぶられ、主人公の気持ち、ご主人の誠実さと、亡くされた奥様への愛と、奥様の生きた足跡の一つを大切にしたいと言う深い想いに心打たれました。まるでお茶を入れるよう、、火をつける、このフレーズが何かとても悲しくて愛おしいです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
文章はけっこう精査しました。
物語を伝えるのに必要か必要じゃないか。
普段、言葉足らずな事が多いのですが、今回は初稿では盛り込み過ぎてしまって、意図が上手く伝わらなかったように思います。
比喩表現、好きなのですよ。
多様すると、読者にストレスを与えてしまうので、気をつけてはいますが。
お茶を入れる→お客さんが来た時にする当たり前の行動、という意味でろうそくに火を点けた。
確かに、切ないですよね。
亡くなった事は不幸だけど、それが一年経ち、日常になっている。
だからこそ、奥さんが書いた手紙を初恋の相手に届けようという思考になったのではないかと思います。
旦那さんも色々と、乗り越えたのでしょうね。
こんばんわ! 初めましてだと思います水木レナです。
展開が衝撃的ですね。
筆致も丁寧でするすると読めました。
後編へ参ります。
作者からの返信
読んでいただきありがとうございました^^
衝撃的でしたか。
僕は割と普段から、衝撃的なお話を書く事が多いです。
刺激がほしくて(笑)
兄弟啊!您的故事总是像奇迹一样。
就在前一个星期,中国网络上报道了一则新闻。在北京发现了一个19岁的阿尔兹海默症患者。也就是青少年老年痴呆症患者。这是一个很悲伤的病症。不过这个病症是不会导致死亡的。
我妻子的大姨母和二姨母都患了这种病症。这种病症的的最大症状就是失忆,患了这种病症后很容易迷路走失。并且比较奇怪的是一般患了这种病症的病人,身体的其他地方都十分健康,精力十分旺盛!叹气!当然不能说这不是好事。但是,正因为这种病人的身体机能太好了,所以这种走失的病人十分难找到。
所以为了防止这种病人走失,出门的时候要时时刻刻的牵着病人的手。这也算是一种非常无奈的浪漫了。
另外这种病人十分胆小。不过也可以理解,身边都是陌生人,难免会越来越缺乏自信!
好了!难得今天想放纵一下!再聊些别的。
兄弟,日本现在写信的人还多么?还有人写情书吗?
现在在中国几乎没有人再写信了。我看到您的这个故事。说实话,真的是感慨良多啊!我上初中和高中的时候,当时手机在中国还没有普及,所以还有很多人使用书信作为传递感情的手段。“我爱你!”“我喜欢你!”这些字句难免显得就很单薄了。所以一封包含爱意的情书就是十分必要的了。
我记得我家就有一本书,书名就是《情书大全》!大笑!
因为我当时文笔还行,所以我曾经在学校里做过代写情书的工作。写一封情书收费大概一百日元左右。生意很不错!我当时抽烟和喝酒的钱一部分就是这样赚来的。大笑。
不过,随着手机的普及,情书这种东西也就退出历史了。我记得最后代写的一封情书是替我高中时班主任老师的儿子写的。这也是我写的最好的一封。因为我的初恋就是我高中班主任老师的妻妹。这也算是把我自己的感情代入进去了吧。苦笑。
看到您这个故事后 ,我在想。如果我去写的话,从哪里下笔呢?
按照中国的情况的话,我可能会以接到陌生人(初恋丈夫)的电话作为开端。这样更显示手写情书的珍贵(因为,在中国已经没有人再去手写信件了)!
然后我会淡化男主角对初恋的感情。我是这样想的,虽然酸酸甜甜的初恋是难以忘怀的,但是这种感情随着时间的流逝,也从根本上发生了改变。就像我自己,回想以前的恋情。也只会感叹一句“真好啊!”。但是,说现在是否还有当初的爱意!恨意!以及一些悔恨之类的东西。我想是没有的。因为那些都已经尘封在过去了!
再有,对于初恋对象的容貌。我想我会重点描写一下!但是,在我记忆中出现的容貌和初恋对象的容貌应该会有很大的区别!人都是感性的生物。都会在大脑中自行保留最美好的印象,把自己认为最美好的事物进行美化!
我曾经有过这样的经历。应该这也是中国谚语“情人眼里出西施”的原因。没有爱了,曾经眼中最美丽!最可爱的容颜也就不再了!
最后!!!
兄弟,可能每个人有每个人的看法!
我更喜欢您写的第一版那个故事!我强烈要求把第一版也发出来!!!
爱!不需要原因!不需要解释!第一版那个故事就是爱!很强烈。
不需要去细致的描绘误会,曾经的感情多么刻骨这类理性的东西。
爱就是爱!没有理由!哪怕过程再肮脏。最后爱的那一刻依然璀璨!
现在重新改版之后的这个故事,有点刻意的去用理性的眼光看感性的感觉了。虽然,更容易理解了。但是却扼杀了更多的可能性!用一种死心塌地的初恋之爱,扼杀了更多的感情。
第一版真的很朦胧。但是就像那句“月色真美!”一样。感情更加的复杂!感情更加的充沛!也更让我心动!
我再次强烈推荐第一版!!!
兄弟よ!あなたの物語はいつも奇跡のようです。
つい1週間前、中国のネット上でニュースが報じられた。北京で19歳のアルツハイマー病患者が発見された。つまり青少年アルツハイマー病患者です。これはとても悲しい病気です。しかし、この病気は死を招くことはありません。
私の妻のおばさんとおばさんはみなこの病気にかかっている。この病気の最大の症状は記憶喪失で、この病気にかかると迷子になりやすい。そして奇妙なことに、一般的にこの病気にかかっている患者は、体の他の場所は非常に健康で、精力が旺盛です!ため息!もちろん良いことではないとは言えません。しかし、この患者の体の機能があまりにも良いだけに、このような迷子の患者は見つけるのが非常に難しい。
だからこのような患者が迷子にならないように、外出するときは常に患者の手を繋いでいなければならない。これも非常に仕方のないロマンチックです。
また、この患者は非常に臆病だ。しかし、周りが見知らぬ人ばかりで、ますます自信に欠けるのは避けられないことも理解できます!
よし!せっかくだから今日は放縦になりたい!他の話をしよう。
兄弟、日本で今手紙を書いている人はまだ多いですか。ラブレターを書く人はいますか。
今では中国で手紙を書く人はほとんどいません。私はあなたのこの物語を見ました。正直、本当に感慨深いですね。私が中学生と高校生の頃、当時はまだ携帯電話が中国で普及していなかったので、感情を伝える手段として手紙を使う人もたくさんいました。「愛してる!」「好きだ!」という言葉は、どうしても薄っぺらに見えてしまいます。だから愛を込めたラブレターが必要です。
私の家には『ラブレター大全』という本があるのを覚えています!大笑い!
私は文筆がまあまあだったので、学校でラブレターの代筆をしたことがあります。ラブレターを書くのに100円くらいかかります。商売はいいですね。私はタバコとお酒を吸っていたお金の一部はこのように稼いでいました。大笑いする。
しかし、携帯電話の普及に伴い、ラブレターというものは歴史から撤退した。最後に代筆したラブレターは、高校時代の担任教師の息子のために書いたものだと覚えています。これも私が書いた最高の一通です。私の初恋は高校の担任教師の妻と妹だったからです。これも私自身の感情を代入したのではないでしょうか。苦笑する。
あなたのこの話を見て、私は考えています。もし私が書いたら、どこから書きますか。
中国の場合、私は見知らぬ人(初恋の夫)からの電話を皮切りにするかもしれません。これで手書きラブレターの貴重さがさらに明らかになった(なぜなら、中国では手紙を書く人はもういないからだ)!
そして私は男性主人公の初恋に対する感情を薄めます。そう思います。甘酸っぱい初恋は忘れられないものですが、その感情は時間が経つにつれて根本的に変わっていきます。私自身のように、昔の恋を思い出します。「いいね!」と嘆くだけです。でも、今でも当初の愛があるかどうか!恨み!後悔のようなものもありますないと思います。それらはすでに過去に閉じ込められているからだ!
また、初恋の相手の容姿についても。重点的に描いてみようと思います!でも、私の記憶に出てくる容姿と初恋の相手の容姿には大きな違いがあるはず!人はみな感性の生き物だ。すべて脳の中で自分で最も美しい印象を残して、自分が最も美しいと思っているものを美化します!
私はこのような経験をしたことがあります。これも中国のことわざ「情人の目には西施が映る」の原因でもあるはずだ。愛がなくなって、かつて目の中で最も美しい!一番かわいい顔ももういない!
最後に!!!
兄弟、一人一人の見方があるかもしれません!
私はあなたが書いた第1版の物語がもっと好きです!私は第1版も出すように強く要求します!!!
愛!原因は必要ありません!説明不要!第1版その物語は愛だ!強烈です。
誤解を細かく描く必要はありません。かつての感情がどんなに骨に刻まれているかという理性的なものです。
愛は愛だ!理由はない!どんなに過程が汚くても。最後の愛の瞬間はまだ輝いていた!
今リメイクされたこの物語は、感性を理性的な目で見ているような気がします。でも、もっとわかりやすくなりました。しかし、より多くの可能性を殺す!あきらめきれない初恋の愛で、より多くの感情を殺す。
第1版は本当にぼんやりしている。でも「月がきれい!」という言葉のように。感情はさらに複雑に!感情がさらに充実!私ももっとドキドキしました!
第1版を改めて強くお勧めします!!!
作者からの返信
いつも素敵で面白いエピソード、ありがとうございます。
初稿の方がよかったと言っていただけて、複雑ではありますが嬉しいです^^
なぜなら、あれこそが僕の心情だったから。
初恋ってすれ違って、伝わらなくて……。
そのすれ違った理由なんて、実際は知る事ができないんですよね。
過去は変えられない。
黒歴史は黒歴史のまま。しまい込んで思いだす事もしない。
思いだした所で、笑い話に昇華させるしかありません。例外なく僕の初恋もそうでした。
改稿で多くの心理描写を削りました。
多くの人が、素敵な登場人物、素敵なラブストーリーを求めてるからです。
料理に例えるなら――。
例えば、ソース味のパスタを作ったとしますよね。
焼きそばを作る時のソースです。
海鮮やパクチーを入れたとします。
パスタは好きだけど、ソース味はちょっと。パクチーはちょっと私の口には合わないかなって人、多いと思うんですよ。
初稿は正にそれだったんじゃないかと思います。何とも言えないっていう……感想。
なので、僕は万人受けするナポリタンに作り変えました。
僕は臆病だから、人の評価が気になります。自分が作った物に自信がなくなる事があります。
10人が読んだら6人以上がいいね!と言ってくれる作品を作りたいのです。
月は説明せずとも誰の目にもきれいに映りますよね。
そんな作品を書きたいですね。
前後してしまいますが、日本で手紙を書く人、あまり多くはないかもしれませんが、いますよ。
僕は字が汚いので書きませんが(笑)
僕も携帯を買ってもらったのは中学の時だったので、それまでは手紙のやり取りでしたね。学校では人知れずたくさんのラブレターが行き交っていたのではないかと思います。
ちなみに、最近の若者の告白方法は、ラブレターでもメールでもなく、口頭だそうです。直接言葉で伝える。
なぜなら、撃沈した時、スクショや写真で拡散される可能性があるからだそうです(笑)
世知辛い青春ですね(笑)
編集済
印象的で出だしですね。謎があって読者を惹きつけるのではと思います。
指摘:
その一方で、急いで書いたため推敲が十分でなかったのかな? という印象を受けました。顕著なのが「3ヶ月ほどの間の事ですが、彼女はその3か月間」です。
同様に、数字の表記の基準があいまいなように思いました、
シャトーブリアンの例え、私はわからず、調べました。
これは作者様のこだわりと読者の知識のバランスによると思われ、良いとも悪いとも私には判断できませんが、ご参考まで。
作者からの返信
ご指摘ありがとうございます。
ご指摘通り、推敲が不十分ですね。
書いてすぐ公開しました。
シャトーブリアンは、もう少し別な表現を考えてみます。
大変参考になりました。
ありがとうございます。
改稿版拝読しましたー。ストーリーラインがすっきりして、登場人物三人も立体的になったように思いました。初稿より心にすっと物語がはいってくる感じがします。
改稿お疲れさまでした⸜(*´ᗜ`*)⸝
作者からの返信
読んで頂きありがとうございました。
僕も思考がすっきりしました(笑)
伝えたかった事や、作りたかった世界。
必要な事と不必要な事がしっかりと見えて、自分でも納得できる作品が出来ました。
初稿の時から感想やアドバイスありがとうございました。