人物設定集※ネタバレ
第五十三話「夢幻の月~人物設定集~」
この物語を書きながら、書いて来た設定集です。
※初めに考えた設定も入っていますので、現在とは違う部分もあります。
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夢幻の月 人物設定集
主人公―安倍
式神―青龍 朱雀 白虎 玄武 -四神 鬼神 黒月
この話の主人公、頭脳明晰、冷静沈着な希代の天才陰陽師。天弧、葛ノ葉姫と
鬼との混血児である美夕の境遇を自分に重ね、哀れに思い美夕を拾い養う。
覚醒すると、銀髪に狐の耳と尻尾が生え、霊力が最強の天弧、晴明になる。
式神―赤猿
自称「晴明の好敵手」の法師陰陽師。晴明に勝負で負けたため、現在、弟子になっている。
開けっ広げな性格で、情にもろい。これでも晴明の次に霊力が高いとの噂。
美夕が好き。晴明の事を晴明ちゃんと呼ぶ。美夕とは、異母兄弟。
ヒロインー
能力―炎―鬼の力 巫女能力
鬼に襲われている所を晴明に救われた美しい少女。
化生特有の金色の目をしている。
鬼と人間との混血児、感情が高まると、身体から炎を放射する。
純粋無垢、明るく優しい。焼きもち焼きが玉に瑕。
趣味は料理だが、たまに調味料を間違える。
晴明を心から慕っている、その感情は徐々に恋心に。
覚醒すると、赤い髪の毛に角が生え、妖力が増し鬼女 美夕になる。
式神-化け狛犬(蓮星)
前世は、泰山府君の末弟
地獄の官吏をしている。女たらしだが、結構、人情家。
晴明とは、童子の頃からの付き合い。流星剣の使い手。
式神―不明
陰陽師の名家、賀茂家の嫡男。次期当主。
晴明の兄弟子、晴明が兄のように慕っている。情に厚く、人格者で人望も厚い。
美夕が人里でも暮らしやすいように色々と世話をしてくれる。
式神―鬼神、白月(黒月の妹)その他 ???
賀茂保憲の長男。父親とは正反対の冷酷な性格をしており、晴明の才能を妬んで
おり、呪詛や様々な物の怪を使って亡き者にしようと企んでいる。晴明の弱点の美夕
を狙ってくる事も。
保憲の奥方で巫女の育成をしている、美夕の良き理解者。
晴明の式神で、剣の達人。美夕の事は妹と同然と考えている。
晴明と美夕を傷つける者は誰であっても許さない。
行方不明の妹、白月を探している。
光栄の式神で強力な風を操る。行き倒れになっていた白月を光栄が、自分の
式神にするために助けて以来、光栄のことを好きになってしまう。
優しくて、おっとりとした性格、本来争いを好まない性格だが、
主人の光栄の命令には逆らえない。実は黒月の妹。
娘が一人おり、甘やかして育ててきた。
亡き妻の春花には頭が上がらなく恐妻家。
中原の姫君。晴明が好きで熱烈に迫っている。母親亡き後、甘やかされて
育てられたせいか、かなりのわがままである。
優しく美しく、強い女性。夫と娘のことが心配で成仏が出来ず
娘に憑いていた。良妻賢母。
地獄を脱走した罪人の一人、炎獄鬼の弟。道満の養父。
心根が優しく兄の炎獄鬼に利用されてしまう。
地獄を脱走した罪人の一人、炎獄鬼の妹。実は小野篁とは恋仲だった。
篁が付けた二つ名を大切にしている。
地獄を脱走した大罪人、美夕の父親。
時の権力者、藤原道長を操り暗躍する。その目的とは?
美夕の母親。
炎獄鬼に食われてしまった。悲劇の女性。実は生きているとの噂もあるが…
「
中国での安倍晴明のお師匠様。
弟子の危機に救いに来たが、救世主となるか?
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次回は、続編の予定です。
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