第22話 あれ、、、君もしかして!!

あはははは金持ちってすごいなぁ

『わぁ』

「猫目くん大丈夫?」

『大丈夫くないけど頑張る』

あちこちピカピカだぁ


『失明しそう、、、慰謝料請求できるかな?グラサン欲しい。』

「何言ってるの猫目くん」

『なんでもないよ』

やっべ前世の時にをネタで座右の銘に一時期してたから癖で。


ちなみ他の友達とかは、

/人の不幸は、蜜の味

/光合成

/数学パワー

などなど、、、最後のは、数学の先生だった気がする。


光合成の人は、あだ名たんぽぽだったなぁ

懐かしー

そいつ水泳やってて地味に金髪ぎみだったんだよなぁ


あーそいつと癒し系の女の子のカプめっちゃ推してたの思い出したわぁ


「猫目くん!!」

『!!』

「もう猫目くんしんどいなら移動する?」

『いやシエナの隣にいるよ。 変な虫が着いたら殺意わくし、、、てかシエナのドレスクソ可愛い天使誰これ作ったのまじで感謝とにかくシエナが綺麗で可愛い』


てか僕があげたネックレスがシエナの水色の髪にめちゃ似合う。

はぁ僕天才かも


「もう!!」

『あーシエナーあっちに美味しそうなケーキがあるよー』

「話逸らさないで!!」

『はい』

「シエナは、あっちで女子会に参加してくるから」

『えっ』

「人脈作り!!」

『えー』


うちの婚約者は、行動力があるようです。

そしてたくましいです。


惚れてまう!!

惚れてたは、、、


『あーぼっちになった』

あれあそこにいるのは、


ゲーム内の攻略者の一人ニフェ・カメリア


騎士団長の息子で原作スタート前に騎士団長になる。

結構若い時期だったからあと何年かなんだろうか?


回想シーンの騎士団長VS息子のシーンが激アツで!!

あー生で見たい。


しかも顔がいい!!


そうこれがみたかった!!

かっこかわいいショタがみたかった。


「ねぇ君」

推しのニフェ君が喋った!!

『はい!!』

声がうらがえった!!

「ごっごめん驚かせちゃった?」

かわゆい

あーみてて癒される。

この世界のモブって大半が豚さんなんだよな。

あと香水つけすぎで臭い。


『えっとカメリア君だよね?』

「そういう君は、シャーロン君だよね?ラドーレからよく聞くよ。嵐みたいな子だって」


『そうなんだ』ラドーレは、推しに何言ってんだよ

「でもラドーレが言ってたのと違うかな?嵐って聞いてたからずっとグルグル走り回ってるのかと思ってた。」


勘違いの仕方かわよ

『あははは』

「どちらかと言うと目が猫みたいかな?」

そんなに僕猫っぽいの??

でも

『推しが可愛すぎる』

「押し?」

『あぁなんでもないよ』


「そう?」

首傾げるのかわええ!!

『カメリア君は、ラドーレと他にどんな話するの?』

「うーん?僕の剣のくせとかかなぁ」

『そうなんだ。僕も剣とか習おうかな』


「筋トレとか少し大変だけどすごく楽しいよ」

ニフェ君の顔から楽しいが滲み出てる。

貢ぎたい


守りたいこの笑顔


ニフェ君まじオアシス。

『てかカメリアって苗字、、、アメリカみたいだなぁ(バカ発言)』

「アメリカ」


『あっなんでもないよ』

「アメリカ、、、」

『どうしたのカメリア君』

「なんだか不思議な感じ?魔法?」


『うーん魔法は、違うかな?不思議な感じとは?』

あーやめてください悩んでる顔も可愛いです。

死にそうです。

あぁかわいい!!


「なんて言うか、知らないコトバがたくさん出てくる?」

『知らない言葉?、、、アメリカってそんな力あんの?これがシリコンバレーの力か?』


「うーんわかないなあ、、、でもなんたらレバー?は、聞いたことある気がする、、、」


まさか僕と同じ転生した感じ?


あまり刺激しないほうがいいのかな?


「うーん」

『なにか思い出した時に教えて、、、欲しいな』

「うん」

『あっちにケーキあるけどいかない?』

「いく!!」

はい可愛い

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